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宝塚は底なし沼―「いいな」と思う生徒さんが多いほどヅカファン生活は楽しい!

子どもの頃はトップスターや真ん中付近の生徒さんにしか目が行かなかった私。
大人になり、ヅカ熱が再燃してからは、それまで意識が向かなかった専科さんや、芸達者なバイプレーヤーに注目するようになりました。

甘み、苦み、渋み、旨み―物語を美味しくする役者たちに心惹かれる


私自身が成長し、人の心の機微を多少なりとも理解できるようになり、お芝居の面白さに目覚めたことも大きいかと思います。
自分以外の誰かの感情に寄り添えるようになると、お芝居ってグンと面白みが増すんですよね。

物語に、より濃い味わいをもたらす様々な個性を持った役者たち。
現実世界と同じで、いろんな人がいるからドラマが生まれる。

必ずしも完全無欠で優れた人間である必要はなくて。
ときに愚かだったり、臆病だったり…
そんな一面にどうしようもない愛おしさを感じることもある。

カッコいいだけじゃない、綺麗で可愛いだけじゃない。
そんな人間の奥行きを表現できる生徒さんに自然と心惹かれるようになりました

また、年若い女性が中心の宝塚のお芝居に、深みや渋み、滋味を添える専科さんや組の上級生。
ベテランの味の良さを覚えたのも第二次ヅカブームに入ってからです。

「いいな」と思う生徒さんが多いほど、ヅカファン生活は楽しい!


宝塚って観れば観るほど好きな生徒さんが増えて目が足りませんね。

もちろん贔屓はただひとり。
比べるべくもない存在ですが、それとこれとは話が別。

むしろ贔屓が愛する宝塚だからこそ、ファンも宝塚をまるごと愛するようになる。
そんなふうに意識が変わりました。

「いいな」「素敵だな」「輝いてるな」と思う生徒さんは多ければ多いほど、ヅカファン生活は楽しい!

舞台で目に留まるだけでなく、TwitterなどのSNSを通して、今まで知らなかった生徒さんの魅力に気づくこともあります。
どなたかのつぶやきで興味をそそられ、次の観劇で注目して観るようになることも…
生徒さんへの愛あふれるメッセージは読むだけで楽しいですね。

魅力的な生徒さんが次から次へと現れる、底なし沼な第二次ヅカブーム。
まだまだ当分抜けられそうにありません。
(たぶんアナザーワールドへ行くまでずっと好き)

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コメント

No title

いつも楽しく拝読しております
幅広い教養と語彙力、なによりも愛に溢れるブログは観劇歴の浅い私にとって、目指す宝塚ファンのお手本です
おまけに好きな生徒さんまで何人もご一緒!輝咲 玲央さん、輝月ゆうまさん、そして私のスター!朝水りょうさん!
どこがどんなふうに素敵なのかを書いてくださるたびに「そうです!その通りです!」と、激しく同意していました

さてハンドルネームの「濃緑の格子縞」とは清顕と聡子さんの雪見行で二人の膝を包んでいた、そうあのスコットランド製の膝掛けのことでございます!
もう、大好き!「春の雪」!
DVDを見るたびに「ああ、この飯沼が!この本多が!治典王殿下がーーーーこの先あんなになっちゃうのかーーーー!」と身悶えしてしまう「春の雪」
女の囚人はどんな服を着るの?と歌う聡子さんに毎回、胸が締め付けられる「春の雪」
ついつい「豊饒の海」全巻を読んでしまいました(大昔「奔馬」の途中で挫折)
三島の記事を読ませていただいて、やっぱりこの気持ちをお伝えしたくてお邪魔した次第です

そして、ご存知でしたら恥ずかしいのですが、私からもこんな文章があります、のご紹介を
昭和7年中央公論に発表された「私の見た大阪及び大阪人」谷崎潤一郎の随筆です
手元にあるのは60年前の全集(父の蔵書)ですが現在も棟方志功装丁で刊行されているのではないでしょうか
その中で江戸っ子の谷崎は、様々な「大阪的なもの」の肌合いの印象を理屈では説明しようがないとして、宝塚少女歌劇の芸名を例にとって書いています
まぁ、悪口です(笑)
昔々、こうして宝塚ファンになるなど想像もしていない頃に「ほーんとそーだわーありえんセンスだわー」と読んだ覚えがあります、ごめんなさい
かなり前ですが、はっきり覚えていて先日探したぐらいですから余程印象に残ったのだと思います
もちろん文豪の書いたものですから悪口としても上等ですし、その後の上方文化への傾倒を思うと「結局、癖になるってことね」と笑ってしまうものでもあります「レヴュウ!の変わり目毎に見に行ってるファン」とも書いていますし(笑)
生徒さんたちについても辛辣なような暖かいような批評が続きます
もし、お読みでなければ是非一度ご覧下さい
ファンになった現在でも、ちょっと納得の文豪のご意見です(笑)

こんなに長く書いてしまいました
大丈夫でしょうか?
どきどきです
これからも、毎日楽しみに読ませていただきます
ありがとうございました

Re: No title

>濃緑の格子縞様

熱いコメントをありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいです!

お手本だなんて…身に余るお言葉、感激です!
ブログやってて良かった~~

輝咲さんに輝月さん、そして朝水さん!
気が合いますね~~
濃緑の格子縞さん、あなたは私ですか!?という感じです 笑

ハンドルネームの由来が『春の雪』の膝掛けからとは!
あれは本当に素晴らしい舞台でした。
あのとき、あのキャストだからこそ生まれた傑作と思います。

生田先生の繊細な演出、明日海さんの鋭敏な若さ、咲妃さんのたおやかな強さ。
他のキャストもドンピシャなはまり役で…
(輝月さんの貫禄!)
まさに春の雪のように淡くはかない美しさでしたね。
願わくば、『豊饒の海』全編を観たかったですが、明日海さんご卒業で叶わぬ夢となりました。

三島の記事はいつUPしようかずっと迷っていたのですが、こうして濃緑の格子縞さんのお目に止まったのは、まさにヅカ神様のお導きですね。

素敵なお勧めありがとうございます!
『私の見た大阪及び大阪人』未読なので嬉しいです!
とても興味深いテーマですね~~

そうそう、その後、すっかり上方文化に魅せられた谷崎の筆から『細雪』や『卍』などの傑作が生まれたんですよね。
私も30年以上昔、父の蔵書で『細雪』などを読みました。
もしかして、お父様がお持ちの全集と同じものだったかも!?

文豪の悪口って上等ですよね~
大真面目にけなしたり、くさしたりする中に、そこはかとないユーモアがあって…
『私の見た大阪及び大阪人』読むのが楽しみです 笑

私も初めて宝塚を知ったときはカルチャーショックでしたね~~
こってりした芝居(初観劇はベルばらでした)、独特のメイク、きらびやかな芸名、生徒さんの私服(バブル真っ只中でした)…

それにしても、「レヴュウ!の変わり目毎に見に行ってるファン」って、私たちと一緒ですね。
谷崎は全組観劇派(?)だったのですね!

濃緑の格子縞様が読んでくださっているかと思うと励みになります。
これからも楽しんでいただけるような記事を書けるように頑張りますね。
またどうぞお気軽に話しかけてくださいませ!
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プロフィール

野口 留香 noctiluca

Author:野口 留香 noctiluca
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
◇更新情報はこちら◇
Twitter‎@noctiluca94

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