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ロドリゴ、悲惨すぎない?│ただ今、星組『マノン』予習中!

『マノン』が楽しみすぎて珍しく予習している私。
基本的には予備知識ゼロで観たい派ですが、あまりに面白そうすぎて…
ザクザク掘り下げたい欲が出てきちゃいました。
幕が開いたら開いたで楽しいですが、初日前にあれこれ妄想し倒すのが楽しいんですよね。

新旧あらすじ比べ


初演は観ていないので公式サイトとスカイ・ステージの解説であらすじをお勉強。

初演・花組の解説。

バウ・ロマンス『マノン』
原作/アベ・プレヴォ―
監修/柴田侑宏
脚本・演出/中村暁
***
主人公ロドリゴは貴族の出身で、大学を優秀な成績で卒業し、将来を嘱望されていた若者だった。しかし、学業を終え故郷へ戻る直前のマノンとの出会いは彼の運命を変える。宿命的な恋に落ちた彼はマノンの情熱にひきずられるまま、運命に翻弄されて行く。フラメンコの情熱的なダンスを絡めて描く19世紀のスペイン南部が舞台のミュージカル。[2001年花組版解説より抜粋]


再演・星組の解説。

ミュージカル・ロマン『マノン』
原作/アベ・プレヴォー
脚本・演出/中村暁
***
アベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」をもとに、物語の舞台を19世紀スペインに移してミュージカル化した『マノン』。2001年に花組の瀬奈じゅん主演で上演し、好評を博した作品を20年振りに再演致します。
セビリヤの名門貴族の青年ロドリゴは、情熱的で自由奔放なマノンと恋に堕ち、約束された将来を捨て駆け落ちする。しかし、享楽的な生活を求めるマノンは、お金の為に平然とロドリゴを裏切るような真似をするのだった。それでも一途にマノンを愛し続けるロドリゴは、彼女の為に罪を犯し、破滅への道を突き進んで行く…。[2021年星組版解説より抜粋]


スカイ・ステージの番組詳細。

19世紀のスペイン。ロドリゴ(瀬奈)は将来を嘱望された若者だったが、一人の少女マノン(彩乃)との出会いによって運命が変わる。恋に落ちたロドリゴは、その情熱に引きずられるようにマノンに溺れていった。一方、マノンはロドリゴを愛しながらも、遊ぶ金に窮すると平気でロドリゴを裏切るような真似をするのだった。
しかし、ロドリゴは愛しいマノンの為に金策に駆けずり回り、賭博にも手を染めてしまう。ついに、2人に恨みを持つ公爵によって、マノンは詐欺の罪を着せられ流刑囚となる。マノンを一人で流刑地に行かせはしないとロドリゴは監視の兵を刺し、彼女と共に逃亡をするのだが…。[スカイ・ステージ番組詳細より抜粋]


スカイ・ステージが一番詳しいというか、ネタバレレベルですね 笑

初演と再演の違い


まずはショルダータイトル。
初演の「バウ・ロマンス」から、再演は「ミュージカル・ロマン」に変わっています。
ミュージカル要素が強まるのかな?

ショルダータイトルって面白いですよね。
作品のおおまかな性格がつかめて。
「ドラマ・ヒストリ」とか「パッショネイト・ファンタジー」とか。

初演では故・柴田侑宏先生が監修に入っておられましたが、今回はなし。
それによって内容が変わる可能性はあるのでしょうか?

ロドリゴ、悲惨すぎ


愛ちゃん(愛月ひかる)演じる主人公ロドリゴの人物像は、こんな感じ。
・セビリヤの名門貴族の青年
・大学を優秀な成績で卒業し、将来を嘱望されていた
・学業を終え、故郷へ戻る直前にマノンと出会う

一方、マノンは、
・情熱的で自由奔放な少女

恋に堕ちた二人は駆け落ちします。
しかし…

享楽的な生活を求めるマノンはロドリゴを愛しながらも、遊ぶ金に窮すると平気でロドリゴを裏切るような真似をする。
それでも一途にマノンを愛し続けるロドリゴは、愛しいマノンのために金策に駆けずり回り、賭博にも手を染めてしまう。

ついに、二人に恨みを持つ公爵によって、マノンは詐欺の罪を着せられ、流刑囚となる。
マノンを一人で流刑地に行かせはしないとロドリゴは監視の兵を刺し、彼女と共に逃亡をするのだが…

ロドリゴ、悲惨すぎ。
破滅まっしぐら。
救いがなさすぎて笑っちゃいます。
絵に描いたような悲劇ですね。

前半の転落ぶりは『激情-ホセとカルメン-』、後半の逃避行は『アルジェの男』。
いずれも柴田先生の名作を思い起こさせます。

柴田イズムのエッセンスを凝縮したような『マノン』。
ひょっとしてラストは“アレ”ですか!?

人々の役割は?


初演ロドリゴは瀬奈じゅんさん。
タイトルロールのマノンは彩乃かなみさん。

他に重要なキャストは、解説にもある「二人に恨みを持つ公爵」かな?
ハッチさん(夏美よう)が演じられたアルフォンゾ公爵ですね。
一体何が原因で彼らに恨みを持つようになったのか。

マノンの兄・レスコー(蘭寿とむ)、ロドリゴの友人・ミゲル(壮一帆)、ロドリゴの兄・ホアン(紫蘭ますみ)も面白そう。
レスコーは月組『舞音』のクオン的立場(妹の女衒)なのか?
ミゲルやホアンはロドリゴをいさめる役割なのか?

マノンに想いを寄せる男・フェルナンド(矢吹翔)や、レスコーの恋人・エレーナ(沢樹くるみ)も大事な役割を果たしそう。

ロドリゴの両親・オリベイラ伯爵夫妻(磯野千尋・貴柳みどり)、マラガの宿屋の女主人・マヌエラ(翔つかさ)は上級生の出番?

ロドリゴとマノンの侍女(仙堂花歩)と、従者(未涼亜希)は若手が活躍しそう。

女性歌手・カンタオーラの二人(歌花由美・絵莉千晶)は美声の娘役に。

「フラメンコの情熱的なダンスを絡めて描くミュージカル」とありますので、ダンサーの見せ場もありそう。

今のところ決まっているのは、ロドリゴ愛ちゃんのみですが…
振り分けが待ち遠しい!!
早く妄想配役したい!
(実はフライングで始めてるんだけど 笑)

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野口 留香 noctiluca

Author:野口 留香 noctiluca
宝塚歌劇と共に30年(ブランクあり)。全組観劇派。美丈夫タイプの生徒さんが好み。谷正純・酒井澄夫・木村信司・大野拓史作品が好き。観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。

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