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宝塚ファンはファッションで見抜かれる?―ヅカファンのイメージについて

先日、初対面のN氏に「ご趣味は?」と訊かれ「観劇」と答えたら「宝塚ですか?」と返されました。

どうして分かったのでしょう?
それらしいことは何も話してないのに。
宝塚以外の舞台も観るのに。

宝塚ファンはファッションで見抜かれる?


なぜ、ピンポイントに宝塚ファンと見抜かれたのか?
連れ合い曰く「服装じゃない?」と。
たしかに!

観劇やお茶会、お食事会、ディナーショー…
ちょっとしたおめかしをする機会が多い宝塚ファン。
いつのまにか普段着までもヅカテイストになっていたようです。
(N氏は関西出身なので、周りの宝塚ファンと同じ匂いを感じたのかも?)

宝塚ファッションで心がけていること


せわしない日常から離れた趣味の時間。
わくわくと気持ちが浮き立つ自分のためのお洒落。

好きな服を着て、好きな人に会いに行く。
楽しいですよね。

とはいえ、劇場やファンミーティングの場では自分も景色の一部であることを最重視します。
贔屓に恥をかかせないことを第一に、周囲との調和や会場の格に配慮して、身だしなみを整えるよう努めます。

もっともこれは宝塚周辺に限った話ではありませんね。
いついかなる時もTPOは大切です。

楽しい時間を、より楽しく過ごすために。
自分も周りも心地よくいられる装いを心がけたいものです。

私的・宝塚ファンのイメージ


服装以外にも宝塚ファンっぽさってあるのでしょうか?

私の周りには明るくてパワフルでフレンドリー、初対面でもすぐに打ち解けられる方が多いです。
共通の趣味って素晴らしいですよね~~

いつお目にかかっても楽しいおしゃべりで、あっという間に時間が過ぎます。
どなたも宝塚への愛、ご贔屓への愛がまっすぐで気持ち良く、ヅカ友さんと会うと元気になれるのです。

相手を元気にする力。
いつも舞台からキラキラを届けてくれる生徒さんたちも同じですね。
タカラジェンヌから元気をいただき、ヅカ友さんからも元気をいただく。

私も皆さまにあやかって「明るく、楽しく、へだてなく」をモットーに、良き宝塚ファンでありたいと思います。

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早く来い来いMY初日!100%星組尽くしの宝塚大劇場満喫計画│食聖

新作は事前情報なしのまっさらな状態で観たい派の私。
ましてや今回は紅ゆずるさんの卒業公演。

こんなにも正統かつ型破りでユニークなトップさんは今後そうそう現れないでしょう。
ファンに愛され、組子に愛され、演出家に愛されるトップスター。

最終作となる『GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant』は、紅さんとご縁の深い小柳菜穂子先生と酒井澄夫先生渾身の二本立て。
Twitterにあふれるファンの喜びの声を薄目で見つつ、早くTLに混ざりたいとウズウズしています。
あぁ!楽しみ~~

悩み深き真夏の遠征―お天気との戦い


8月は毎週、罪深き武庫川のほとりの住人となる私。
目下の心配事は不安定な夏のお天気。

昨年の月組大劇場『エリザベート』の台風による公演中止は記憶に新しいところ。
私自身は幸い、いつもすれすれで逃げおおせましたが…
(帰京した翌日から西に台風襲来とか、羽田を出る直前に嵐が止んだりとか)
今年はどうなることやら。

心配の芽は元から摘むべく、飛行機はやめて新幹線に切り替えました。
移動のバッファがないと不安なので観劇前後にプラス一泊づつ。
何があっても劇場の徒歩圏内にいれば安心です。
あとはひたすら台風やゲリラ豪雨が来ないことを祈るのみ!

100%星組尽くし!宝塚大劇場満喫計画


お天気がすぐれなくても、劇場内は楽しめるところがいっぱいあるのが嬉しいですね。
観劇の合間にチェックしたいイベントやメニューをまとめました。

必ず行きたいのは『宝塚歌劇の殿堂』。
目玉は特別企画展「Memories of 紅ゆずる」
数々の舞台写真や映像、衣装と共に紅さんの足跡をたどる展示。
必見です!

「現在の宝塚歌劇ゾーン」では、前回の星組公演『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS ~星たち~』の衣装や小道具、舞台写真などが見られます。
食品サンプルマニアな私としては、ホルガーさん(美稀千種)が焼いたパンや、デュッケさん(瀬稀ゆりと)の酒場のご馳走、オリバー(麻央侑希)が釣り上げた魚など、食品系の小道具が楽しみ!
カール(紅)がもらった手切れ金や、カウフマン警部(天寿光希)の銃も展示されています。

気づけばいつもあっという間に数時間過ごしてしまう殿堂。
今回は紅さん特集とエルベの展示を分けて見ないと間に合わないかも…

公演にちなんだメニューもお楽しみのひとつ。
改札内の特設カウンターで供される公演ドリンクは、杏露酒ベースのオリジナルカクテル「大金星(グランド・ゴールデン・スター)」と、チャイナブルーのノンアルコールアレンジ「ファンタジア」。
どちらも美味しそう!

レストラン フェリエの公演特別メニュー「大劇場おすすめ公演ランチ」。
オードブルはシンガポールのラクサをアレンジした冷製パスタ。
メインはエスニック風ミートローフ。
デザートはエッグタルトで観劇気分が盛り上がります。

ラウンジの公演デザートは、「グランド・ゴールデン・スター(マンゴープリン)」と、「ピーチ杏仁(杏仁豆腐とピーチムース)」。
両方食べたい~~

まもなく梅雨明け。
猛暑に負けない星組さんの熱い舞台を楽しみましょう!

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○『食聖』関連記事はこちら↓
ぶっ飛びメーターが振り切れた!―『GOD OF STARS-食聖-』人物相関図に高まる期待!
玲央がレオ!?役名だけで面白い!愛情たっぷり小柳流ネーミング術│食聖
輝咲玲央さん、おめでとうございます!紅ゆずるさんディナーショー『Berry Berry BENY!!』出演決定
星組はいつも「わくわく」をくれる!新作はアジアン・クッキング・コメディー&ゴージャス・レビューの二本立て!

朝水りょうさん、桃堂純さん、彩葉玲央さん、初スチールおめでとうございます!そして、ラスボスの破壊力!│食聖

『GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant』初日おめでとうございます!
いよいよ始まりました!

紅ゆずるさん、綺咲愛里さんを始めとする多くの方の卒業公演。
今はまだ寂しさよりも、前代未聞の傑作誕生の瞬間に立ち会える喜びが勝っています。

泣いて送られるより、笑って送られる方がいい。
そんな紅さんの声が聞こえてくるような二本立て。
楽しみしかありません!

朝水りょうさん、桃堂純さん、彩葉玲央さん、初スチールおめでとうございます!


初日に先んじて、スチール写真(ブロマイド)が出ました。
キャトルレーヴオンライン│ブロマイド一覧 星組公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』

初スチール入りは96期の朝水りょうさん、97期の桃堂純さん、彩葉玲央さんの3名
おめでとうございます!

朝水くん、めちゃくちゃいい男っぷりですねー!
100年前からスチール載ってましたよ?と言いたげな落ち着き。
とても初スチールとは思えない完成度!

桃ちゃん(桃堂)もアダルトでいいですね!
こちらも初スチールとは思えない洗練度!
黒髪がよくお似合いです。

ムンムンな星男・星娘のなかで、いろはすくん(彩葉)の初々しさが光ります!
このまま真っ直ぐすくすく伸びてくださいね!
いろはすくんのお芝居、大好きです。

綺羅びやかに、艶やかに―星男たち


紅あーラストスチール、美男美女!
お芝居の衣装は何度見てもインパクト抜群。
早く動いてるとこを観たい!

ご卒業の如月蓮さん、「じゃあね!」の声が聞こえるような素敵なお写真。
麻央侑希さんは「ありがとう」と仰ってるような穏やかな笑顔。

礼真琴さんの充実感みなぎる表情、とてもいいです!

輝咲玲央さんのあふれ出す大人の色気…直視できない(ので薄目でガン見する)。

紫藤りゅうさんはどんどん磨きがかかっていきますね!
シャープな男役らしさと、華やかなアイドル性のバランスが抜群です。

天華えまくんのポーズ、好きです!

華やかに、麗しく―星娘たち


白妙なつさんのヘアスタイルやアクセサリー、いつもエレガントで素敵。

紫月音寧さんのハットはショーでも使われるのかな?

紫りらさん、可愛い!可愛い!あぁ、可愛い!

有沙瞳さん、小桜ほのかさん、舞空瞳さん、プリンセス勢揃いですね!可愛い~~

…と、ご機嫌でスクロールしていったら…

牛魔王様ーーー!!!

ラスボス汝鳥伶さんにすべて持ってかれました!
全力で\牛/ですね!
参りました~~最高です!

なんやかんやスチールだけでめちゃくちゃ盛り上がってしまいました。
「今の星組」のラストステージ、めいっぱい楽しみたいですね。

梅雨が明けたら夏本番。
暑さに負けず、皆さま揃って笑顔の千穐楽を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

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「踊るトップスター」柚香光誕生!おめでとうございます!

おめでたいニュースが発表されました!
花組次期トップスターに柚香光さん!
宝塚歌劇団│花組 次期トップスターについて

「踊るトップスター」柚香光誕生!


れいちゃん(柚香)といえば、誰もがビート板を押す(by道明寺司)「魅せるダンス」!

大浦みずきさん時代に宝塚を知った私としては、安寿ミラさんや蘭寿とむさんと並び「ダンスの花組」を継ぐトップスターの誕生に胸を躍らせております。

『花より男子』で、めちゃくちゃ輝いていたれいちゃん。
絶好調の波に乗ったまま、ドドーーーン!と花組を引っ張っていってください

花組新トップコンビお披露目はオリンピックネタ!?


華優希さんとの新トップコンビお披露目は稲葉太地先生の『DANCE OLYMPIA -Welcome to 2020-』。
宝塚歌劇団│2020年 公演ラインアップ【東京国際フォーラム公演】<2020年1月・花組『DANCE OLYMPIA』>

一幕は「ギリシア神話の英雄が現代にタイムスリップして巻き起こす悲喜こもごもを描いたストーリー仕立てのショー」ですって!
なにそれ!?面白そう~~!!

2020年の「OLYMPIA」とくれば…オリンピック絡みなのかな?
オリンピックに縁のある英雄といったら、アキレス?ヘラクレス?

ギリシャ彫刻顔負けの美貌を誇るれいちゃんにピッタリ!
トーガをまとったれいちゃんの姿が目に浮かびますね~~

「ギリシア神話の英雄が現代にタイムスリップ」って『テルマエ・ロマエ』が浮かびますね。
どんなショーになるのか、期待が高まります!

二幕は「世界の多彩なパフォーマンスが繰り広げられるエンターテインメントショー」「フレッシュでパワフルなダンスの祭典」!
わくわくする~~!!

ショルダータイトルの「Grand Festival」からしてお祭り騒ぎ感が漂います。
若いトップさんのお披露目にふさわしい元気いっぱいの二本立てになりそう!

2020年、柚香“光”率いる新生花組の幕開けが、まばゆい“光”に満ちたものでありますように

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紅ゆずる×綺咲愛里で『痴人の愛』が観たい【妄想劇場】

宝塚で一番好きな登場人物は誰か?
ヅカファンならば一度は考えますよね?
ちょうど昨日、友人とのやり取りでこの話題が出たので選んでみました。

女性ならば『凱旋門』のジョアン・マヅー。
では、男性は?

・・・・・・難しい!

男性として好きなタイプと、役として好きなタイプが真逆なんですよね。

「愛ゆえに破滅する男たち」の芝居は面白い


理性では制御できない何かに突き動かされ、ぐずぐずと崩れ落ちていく。
進むべき道はそっちではないと分かっているのに抗えず、破滅への道をまっしぐらに突き進む。
「男役が演じる男」として惹かれるのは、このタイプ。

女に翻弄され、転がるように悪事に手を染め、ついにはその女さえ手にかけて処刑されるドン・ホセ(激情)。
自分の身に危険が迫っていながら、後先考えずに人助けをし、返り討ちに遭うフェリックス(グランドホテル)。
職務をなげうってまで、幼馴染の命を救おうとしたが叶わず、自分の腕の中で息絶えさせる卯之助(長崎しぐれ坂)。

心の内に潜む魔物に操られるように破滅していく男たち。
いずれも矛盾をはらんだ複雑な役です。
しかし、その感情の揺れがたまらなく魅力なのです。

物語や芝居として面白いのは、断然このタイプですね。

紅ゆずる×綺咲愛里で『痴人の愛』が観たい!


久しぶりに谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読み、「紅ゆずる×綺咲愛里で観たい!」と思ったのです。

カフェで見初めた美少女ナオミ(綺咲愛里)を、一流の女性に育てようと引き取った河合譲治(紅ゆずる)。
しかし、成熟するにつれ本来の魔性を表したナオミに翻弄され、転がり落ちてゆく。

「僕の可愛いナオミちゃん、僕はお前を愛しているばかりじゃない、ほんとうを云えばお前を崇拝しているのだよ。お前は僕の宝物だ、僕が自分で見つけ出して研(みが)きをかけたダイヤモンドだ

紅さんからあーちゃん(綺咲)への言葉、聞きたくないですか?
私は聞きたいです!

続く台詞は『霧深きエルベのほとり』のカールを思わせます。
「だからお前を美しい女にするためなら、どんなものでも買ってやるよ。僕の月給をみんなお前に上げてもいいが」

「俺は船乗りだから、金遣いが荒えよ。だけど、陸に上がったら、まともなことをして稼ぐぜ。そして、一生懸命、お前に貢ぐからよ、マルギット、俺あ俺はなあ、お前に惚れちまったんだ。だから頼むから頼むからよ、俺と結婚してくれよ」

多弁な愛。
むき出しの心。
なりふり構わず愛を乞う。
言葉のひとつひとつに抑えきれない情があふれ出す。
こういう紅さん、好きなんです

譲治の愛を一心に受け、徐々にその美と奔放を花開かせていくナオミ。
これはあーちゃんにドンピシャです。

すみれコードぶっちぎりのため実現は難しいですが、観てみたい!
『春琴抄』は幾度か宝塚の舞台に乗った(『殉情』として)そうですが、同様にタカラヅカナイズすればいけますかね?

明後日はいよいよ『GOD OF STARS -食聖-/Éclair Brillant』初日!
MY初日の感動を大切にしたくて極力情報を入れないようにしてますが、漏れ聞こえる断片だけでもめちゃくちゃ面白そう!楽しみです!
紅あーラストステージが、二人らしい素晴らしいものとなりますように!

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【宝塚友の会】SS席が当たりやすくなった?―観たい人が観られるように…友の会に望むこと

昨年、宝塚友の会で立て続けにSS席を当てた連れ合い。
9月に月組『エリザベート』、10月に花組『MESSIAH/BEAUTIFUL GARDEN』。
そして、12月に宙組『白鷺の城/異人たちのルネサンス』。

二度あることは三度あると言いますが、こうも続くと、さすがに驚きます。
なにか秘訣があるのかと思ったら、「友の会のシステムが変わっただけ」と。
友人たちも口々に「SSが当たりやすくなった」と言いますので、偶然ではなさそうです。

本当に友の会のSS席は当たりやすくなったのか?
6月14日に施行された「チケット不正転売禁止法」による影響は?

私自身は友の会に入っておらず、あれこれ言える立場ではありませんが、いち宝塚ファンとして「“公式ファンクラブ”である友の会とチケットについて」思うことを書きます。

【宝塚友の会】SS席が当たりやすくなったのは何故?


SS席の当選確率が上がったのは「会員証カードによる入場認証、または観劇当日の自動発券機での発券のみ」に変わってから。

では、これまで「友の会経由のSS席」が入手困難だったのは何故か?
(SSの絶対数が少ないのはさておき)
理由は明らかですね。
「自身が観劇するため」という本来の目的以外で申し込む会員が一定数いたのでしょう。

宝塚を利用して私腹を肥やす輩をふるい落とすことにより、相対的に当選率が上がった。
小さな一歩かもしれませんが、不正転売を排除していこうとする劇団の姿勢はファンに希望を与えました。
“これから”につながる大きな進歩と評価できます。

全公演に「入場認証または当日発券のみ」は適用可能か?


本人認証の厳格化により当選率が上がったのが確実ならば、今後すべての席種に新システムを適用できる可能性が見えてきました。

その先駆けとして、次回作で退団される紅ゆずるさんと明日海りおさんの東京公演千穐楽にSS・S・A・B席の全席種に「入場認証または当日発券のみ」が適用されることになりました。
宝塚歌劇団│「宝塚友の会 チケット先行販売」チケット引取方法の一部変更について

当日に大きな問題が起こらなければ、初日・千穐楽を含めた全公演・全席種の「入場認証または当日発券のみ」も実現可能となります(友の会扱い分のみ)。
適用されればSSのみならず、全体の当選率も上がるはずです。

しかし、これには大きな問題があります

公式リセールサイトの整備を望む


チケット不正転売禁止法(文化庁)」施行に伴い、宝塚歌劇団でも公演チケット販売のサービス内容に一部変更がありました。
宝塚歌劇団│「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」の施行にともなう宝塚歌劇公演チケット販売のサービス内容一部変更について

残念ながら、これはいかにも片手落ちの対応と言わざるを得ません。
「本人不在=入場制限の可能性有」となると、何らかの事情でチケットを手放さないといけない場合に困りますね。

その受け皿が必要です。
もし急用や急病で行けない場合は転売できる?(文化庁)」というコラムでは、正規(公式)のリセールサイトの利用を勧めていますが、公式のリセールサイトがない宝塚歌劇団はどうすればよいのか?

一番は「家族や友人に観てもらう」でしょうか。
気心の知れた相手ならば安心ですね。
ありがたいことに私自身もたびたび恩恵にあずかっています。

適当な相手が見つからない場合はどうするか?
定価譲渡は不正転売にあたりませんので、Twitterや専用掲示板などで探すことになりますね。

とはいえ、普段頻繁にやり取りする間柄ならいざ知らず、一面識もない個人同士の取引には不安がつきもの。
近頃、TwitterのTLでチケット譲渡に関するトラブルを目にすることが増えました。
そのうちのいくつかは公式リセールサイトがあれば防げたケースだと思います。

不安を抱えながらも非公式な手段でやり取りせざるを得ないのは、それ以外に選択肢がないからです。
不正を働く者を締め出す手段が、善良な一般ファンの不利益に結びついてはいけません
無用なトラブルを防ぎ、チケット流通の健全性を保つためにも、一刻も早い公式リセールサイトの整備を望みます。

○関連記事はこちら↓
【宝塚歌劇】「チケットリセールシステム」と「当日券抽選方式」導入の提案

観たい人が観られるように


「宝塚“友”の会」を名乗る以上、愛を持って劇場に足を運ぶファンにチケットが平等に分配されるよう計らうのが務め
「観たい」と願うファンが「観られる」。
当たり前のことを叶えて欲しいものです。

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○関連記事はこちら↓
東京宝塚劇場1階21列以降のS席をA席に!―「座席料金一部改定」に伴う提案
捨てる?取っておく?観劇後のチケット半券はどうしてますか?
【宝塚歌劇】「チケットリセールシステム」と「当日券抽選方式」導入の提案

【宝塚版ベルサイユのばら】好きな台詞、???な台詞―タカラジェンヌに言って欲しくない台詞

珠玉の台詞オンパレードな原作『ベルサイユのばら』ですが、宝塚版には首を傾げるものもあります。
アンドレがアランに「おたく」とか言われちゃうベルばらは嫌ですね。
「釈迦に説法」「馬の耳に念仏」もありました。
百歩譲って、これらは本筋に影響ないので良しとします(変だけど)。
今回はタカラジェンヌに口にして欲しくない、ヅカベルばらの謎台詞について取り上げます。

関連記事はこちら↓
【宝塚版ベルサイユのばら】好きな台詞、???な台詞-珠アンドレに言って欲しい台詞

「アンドレの妻」と呼ばれたいわけじゃない


どうにも馴染めないのが、オスカルの「私を抱け!」と「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのです」。
これが双璧。

「私を抱け!」ってアグレッシヴ過ぎやしませんか?
“今宵一夜”にあるべき繊細な心の交流がぶち壊しです。

「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたい」
オスカルは世間からアンドレの配偶者として扱われたいわけではないですよね?

そして、語尾がなぜか丁寧語の「です」。
女性の側から男性に愛を乞うとき、女性がへりくだるのが植田紳爾先生のセオリーなのでしょうか?
なよっとした媚や妙な生臭さがクローズアップされて苦手な台詞です。

名家を継ぐべく、男性として育てられたオスカル。
片時もオスカルから離れることなく守り、いつしか愛するようになったアンドレ。
カストルとポルックス、光と影。
オスカルとアンドレはあくまで対等な関係であることが物語の要だと思うのですが。

なぜ原作の「アンドレ・グランディエの妻に…」が「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのです」に変化するのか、まったくもって謎。
“男勝りの女”だって“本物の男”に愛されれば「女になる」という意識が透けて見えて不快です。

登場人物の人格が変わるほどの台詞はご勘弁


うろ覚えですが、こんなのもありませんでしたか?
「愛しているなら、なぜ抱かぬ!」
「お前の愛がどんなものか、さあ、私に見せてくれ!」

えぇーーー?!

今度はこっち系?
なぜこんなに両極端なの?
情緒も何もあったもんではありません。

オスカルってこんな人でしたっけ??
アンドレ、萎えますって。
演じた生徒さんの心境やいかに。
登場人物の人格が変わるほどの台詞はご勘弁願いたいものです。

びっくり台詞といえば、これも。
ジェローデルの「オスカルは死にました」。

私も驚きましたが、後ろの席のマダムが思わず洩らした「えっ!」という叫びが可笑しくて。
2013年の雪組ベルばらで、ともみん(夢乃聖夏)ジェローデルがフェルゼン伯(壮一帆)に告げた言葉ですね。
それで片付けちゃっていいの!?

一幕最後ではピンピンしていたオスカル(とアンドレ)。
二幕冒頭で、いきなりそれ!?みたいな。
いくら『フェルゼン編』だからといって、オスカルとアンドレの死を一言で片付けるなんて。

その後、回想部分で『今宵一夜』と『バスティーユ攻撃』が描かれましたが…
観客へインパクトを与えるのが目的とすれば大成功な演出ではありますが、いかんせん乱暴に思います。
一緒に観た連れ合いはよほど印象的だったらしく、いまだに語り草です。

ちなみに、私はこのときのちぎさん(早霧せいな)オスカルが歴代で一番好きです。
颯爽として、宝塚版ベルばらのオスカルにありがちな(脚本由来の)ウェットさが無く、カラッと明るく魅力的。
まっつさん(未涼亜希)のアンドレも落ち着きがあって、ちぎカルと相性抜群でした。

もしも再演するならば…


あれこれ言うわりに『ベルばら』は欠かさず観る私。
下衆のそしり食いで恐縮ですが、宝塚の財産とも言うべき名作への思い入れゆえ。

宝塚を知らない友人は大体「ベルばらが観たい」と申しますが、「これが“宝塚”なのね」という評価を下されるには忸怩たる思いがあります。
とは言え、私も初宝塚のベルばら(1989年雪組)ですっかり夢中になったクチなので、初心者には脚本の不備はあまり気にならないのかも。

いえ、ひとつだけ子供心に「?」となったシーンがありました。
宮廷のオスカル親衛隊に、モンゼット夫人とシッシーナ夫人という二人組がいたのをご記憶の方はいらっしゃいますか?

事あるごとに「(オスカルが素敵過ぎて)悶絶しそう~~~!」「失神しそう~~~!」と叫ぶのです。
悶絶夫人&失神夫人なんて程度の低いギャグで観客が面白がるとでも思ってるのでしょうか?
むしろ、他のエピソードにもっと時間を割いて欲しいですね。

かつて危機的状況にあった宝塚歌劇を生き長らえさせ、今日の繁栄に導いたのは『ベルサイユのばら』であることは重々承知していますが、時代は変わったのです。
もしも再演があるならば、どうぞ香り高く美しい原作の味わいを残した脚本になりますように

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木村信司に捧ぐ歌―「演劇の力」「言葉の力」について

前回の記事で、老若男女のタイプ別で「宝塚ビギナーにお勧めしたい作品Best3」を選びました。
宝塚ビギナーにお勧めしたい作品―老若男女・観劇スタンス・タイプ別Best3

観劇に対する相手のスタンスによって、おおまかに4タイプに分け、それぞれにお勧めを3作品づつ挙げる。
ターゲットは、
A)歌舞伎・文楽・落語などを好む70代男性(実父)
B)可愛い・綺麗・ロマンティックが大好きな40代男性(友人)
C)ディープな演劇マニアだけど宝塚未体験の40代女性(友人)
D)観劇デビューの10代前半女子(友人の娘)

なかでも頭を悩ませたのがCとD。
D(観劇デビュー)の作品は、その後の観劇人生を左右しますので慎重なチョイスが必要です。
下手をすると舞台鑑賞そのものに興味を失ってしまう可能性がありますので。

そして、C。
演劇マニアのCとは、かれこれ30年来の付き合い。
学生時代に同じ演劇部で青春を送り、卒業後は自分の劇団を立ち上げた彼女。
もちろん他の劇団の公演も観に行きますが、不思議なことに宝塚は未体験。

演劇を心から愛する彼女に観てもらうなら」の視点で選ぶとき、真っ先に浮かんだのは木村信司先生の作品でした。

演劇とは人生を肯定するものである


「演劇とは人生を肯定するものである」が信念の私。
木村作品をつらぬく「生きること」「愛すること」への絶対的な信頼と肯定を愛しているのです。

舞台からほとばしる前向きなエネルギー。
アドレナリンが湧き、鼓動が高まり、目に映る景色は彩度を増し、キラキラ輝きだす。
のほほんとした日常を送る私には必要な刺激です。

さらに魅力を深めるのは、強烈な「生」のまばゆさと裏腹の無常観。
『鳳凰伝』のテーマ 〽すべてこの世は夢 に象徴される諦念。

生きて、愛して、砂に還る。
その繰り返しが人の世の常。

泣いても一生、笑っても一生。
ならば、精一杯に笑って命を燃やし尽くそうよ。

メビウスの輪のようにぐるぐると、光と影のメッセージが交錯する木村作品。
その最大の武器は「生きる力」を呼び覚ます「言葉の力」なのです。

いつまでも心に残る作品を観られる幸せ


外部でも活躍される木村先生。
かつて演出を手がけられた『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』終演後のコメントに木村作品のエッセンスが凝縮されています。

今、これで緞帳は下りた。まだお客様は帰ってない。でも、リボンの騎士はどこに行ったかというと、もうどこにも無い。形としてのリボンの騎士はもうどこにも無い。もう一回繰り返そうとしてももう無いんだ。これが演劇。でも、じゃあ完全になくなったか?といったらそうじゃない。みんなの心の中に残ってる。それが演劇の感動なんです。1回こういう感動を得たらば、お客様というのはずっと墓の中まで持っていく。お爺さんお婆さんになるまで。『あの舞台は良かった。未だに忘れられない。細かいことは忘れてても、本当に良かった』っていう。これがみなさんが生きてきた舞台という空間なんです。[Wikipediaより抜粋]


「本当に良かった」と思える作品。
墓の中まで持っていける感動。
そんな舞台にめぐり逢えたら幸せです。

今となっては贔屓組であれば二桁観劇も当たり前の私ですが、何十年も前、ただ一度観た限りの舞台の感動は今も鮮明です。

もちろん、木村先生が仰るように細部まで覚えているわけではありません。
しかし、もやっとした灰色の霧の向こうにくっきりと、最も印象に残るシーンが極彩色で浮かんでいる。
役者の瞳の輝きまでが鮮明に。

決して上書きされることのない感動。
そんなピースが、ひとつ、またひとつ積み重なっていくのが芝居見物の醍醐味です。

大好きな友人と、この感動を分かち合いたい。
木村先生に全幅の信頼を置く私が選んだのは『蘭陵王』と『不滅の棘』。
褪せることない煌めきをもって、いつまでも私の心に残る作品です。
宝塚歌劇を知り、木村作品にめぐり逢えた私は幸せです。

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宝塚ビギナーにお勧めしたい作品―老若男女・観劇スタンス・タイプ別Best3

以前Eテレで放送された『俳優祭』で、歌舞伎役者による宝塚パロディの過去映像が映し出されました。

花道に勢揃いする花形役者たち。
『ベルサイユのばら』や『風と共に去りぬ』の登場人物に交じり、見覚えのある銀髪の御方が。
黄泉の帝王、トート閣下ではありませんか!

賑々しい一団に囲まれ、居心地の悪そうな閣下。
日頃の神秘性も何もあったもんじゃありません。
少々気の毒に思いながらも、妙な可笑しさが込み上げてきました。

2004年に行われた『滑稽俄安宅珍関(おどけにわかあたかのちんせき)』の一部です。
福助のオスカル、弥十郎のバトラー、扇雀のスカーレット。
そして、閣下を演じるのは高麗蔵。
今をときめく、獅童、勘太郎、七之助、松也、新悟は氣志團のパロディをやらされやってます。

いつも真摯に舞台を務めているからこそ、たまのイベントでおおいに弾ける
年に一度のお祭り騒ぎ『タカラヅカスペシャル』と一緒ですね。

↓なかなか強烈です(ページの一番下)。
公益社団法人 日本俳優協会│第三十三回 平成16年4月27日(火) 歌舞伎座

初心者ホイホイとしての『ベルサイユのばら』の威力


『俳優祭』を観て思いましたが、もしかして世間様の宝塚に対するイメージって、いまだに『ベルばら』『風共』なのでしょうか

たしかに「一回、宝塚を観てみたい」と言う方は、たいがい「ベルばらとか」と仰います。
(ベルばらかぁ… ←私の心の声)

『ベルばら』が悪いのではありませんが、もうちょっとこう…
宝塚ってもっとバラエティに富んだ演目をやっているのよ~~と言いたくなりますね。

もっとも私を含め、初宝塚が『ベルばら』という人は多いので、初心者ホイホイとしての『ベルばら』の威力は侮れませんね。
魅惑の男装の麗人、情熱の恋、ドラマティックなフランス革命、きらびやかな輪っかのドレス、夢々しいセット、一度聴いたら忘れられないメロディ…

コッテコテの非現実感は、まさに「ザ☆タカラヅカ!」。
全国ツアー公演で初めて『ベルサイユのばら』を観た友人もすっかりハマりましたので、その影響力は絶大です。

宝塚ビギナーにお勧めしたい作品:老若男女タイプ別Best3


世間様の宝塚に対するイメージをアップデートするべく、草の根活動を繰り広げる私。
『ベルばら』『風共』『エリザベート』以外で、初めての方にお勧めしたい演目を考えてみました。
(宝塚ファンは皆さま同じことをされてますよね?)

とはいえ、膨大な過去作品から選び出すのも至難の業。
観劇に対する相手のスタンスによって、おおまかに4タイプに分けてみました。
※作品名にリンクがあるものは関連記事に飛べます。

A)歌舞伎・文楽・落語などを好む70代男性(実父)
1. 心中・恋の大和路
2. 銀二貫
3. 阿弖流為

B)可愛い・綺麗・ロマンティックが大好きな40代男性(友人)
1. うたかたの恋
2. TOP HAT
3. BEAUTIFUL GARDEN―百花繚乱―

C)ディープな演劇マニアだけど宝塚未体験の40代女性(友人)
1. 蘭陵王
2. 不滅の棘
3. 20世紀号に乗って

D)観劇デビューの10代前半女子(友人の娘)
1. All for One
2. 月雲の皇子
3. ANOTHER WORLD

大切な方に紹介する宝塚、どんな作品を選びますか?


Aは歌舞伎や文楽でもおなじみのテーマで取っつきやすく。
Bは宝塚が醸す「美と愛と夢」の世界を満喫できるように。
Cは芝居らしい芝居と、宝塚の技術の高さを堪能できる作品を。
Dは単純に楽しめるエンタメと、演劇の力をダイレクトに味わえる物語を。

身近な人に当てはめながら考えると、より具体的に演目が浮かんで楽しいですね。
大切な方にご紹介する宝塚、皆さまならどんな作品を選ばれますか?

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今年も大当たり続出!2019年上半期観劇ランキング│作品賞は雪組と星組、観劇率7割超えは○組!

2019年上半期の宝塚観劇データをまとめました。
対象は上期(1~6月)に東宝で初日を迎えた作品まで。

2019年上半期観劇率No.1は何組?


img-20190630_1.jpg
花組6.89%月組17.2%雪組3.44%星組72.4%宙組0%[2019年6月30日時点]
星組の「72.4%」が突出してますね。
上半期は『霧深きエルベのほとり』『鎌足』『アルジェの男』と私好みの作品が多かったため、このような結果になりました。
雪組の『20世紀号に乗って』も観劇回数こそ多くはないですが、満足度はピカイチ!

公演スケジュールの関係で宙組が0%。
『オーシャンズ11』MY初日をまだ迎えておりませんのでご容赦ください。

ちなみに昨年の結果はこちら。
花組12.5%月組35.41%雪組6.25%星組33.33%宙組12.5%[2018年12月31日時点]

作品賞


●霧深きエルベのほとり(星組)
『霧深きエルベのほとり』は温故知新、宝塚105周年の幕開けを飾るにふさわしいお芝居。
『ESTRELLAS』は星組の“いま”がギュッと詰まった、温かくて楽しくてキラキラなショー。
甘辛バランスが絶妙で、何度観ても飽きない二本立てでした。
『霧深きエルベのほとり』 関連記事はこちら

●20世紀号に乗って(雪組)
底抜けに明るくハッピーなミュージカル。
だいきほ率いる雪組でこんな作品が観たかった!
そんな願いが叶った演目。
大満足です!
『20世紀号に乗って』 関連記事はこちら

●鎌足(星組)
「歴史」とは何か?「生きる」とは?「愛」とは?「志」とは?
中臣鎌足というひとりの男の人生を通して描かれる不変のテーマ。
この物語を、書きたい、伝えたい、残したい。
物語を編む人のほとばしる情熱、鬼気迫る想い、凄まじいエネルギーを感じる作品でした。
『鎌足』関連記事はこちら

主演賞


●紅ゆずる(星組)
『霧深きエルベのほとり』カール・シュナイダーにより。
カール・シュナイダーは、紅ゆずるの登場を待っていた│霧深きエルベのほとり

●柚香光(花組)
『花より男子』道明寺司により。
柚香光の魅力大爆発!道明寺司│『花より男子』個別感想前編(城妃美伶+F4/優波・聖乃・希波)

●真彩希帆(雪組)
『20世紀号に乗って』リリー・ガーランドにより。
熱狂を生む娘役、真彩希帆(リリー・ガーランド)│20世紀号に乗って

助演賞


京三紗(専科)
『20世紀号に乗って』レティシア・プリムローズにより。
劇場に「幸せの魔法」をかけた人たち(京三紗/真地佑果/縣千/望月篤乃)│20世紀号に乗って

英真なおき(専科)
『霧深きエルベのほとり』ヴェロニカにより。
愛の難破船、ヴェロニカ(英真なおき)―すべては揺るぎない土台あってこそ│霧深きエルベのほとり

華形ひかる(専科)
『鎌足』蘇我入鹿により。
※関連記事未掲載

●白雪さち花(月組)
『ON THE TOWN』ヒルディにより。
強く、逞しく、美しく―カンパニーを牽引する娘役たち(白雪さち花/叶羽時)│ON THE TOWN

●輝咲玲央(星組)
『霧深きエルベのほとり』ロンバルトにより。
100の台詞よりも雄弁―ロンバルト(輝咲玲央)の芝居力│霧深きエルベのほとり

愛月ひかる(専科)
『アルジェの男』ジャックにより。
ジャック(愛月ひかる)が作品世界を支配する│アルジェの男

●音くり寿(花組)
『花より男子』三条桜子により。
音くり寿は宝塚の宝です/やっぱり気になる青騎司くん│『花より男子』個別感想後編(高翔/冴月/鞠花/華雅/美里)

脚本・演出賞


●生田大和
『CASANOVA』『鎌足』により。
愛!愛!愛!明日海りおと仙名彩世の愛があふれる大人のおとぎ話│CASANOVA
生田大和、会心の一作!紅ゆずる率いる星組に新たなる傑作誕生!│鎌足

●原田諒
『20世紀号に乗って』により。
ブラボー望海風斗!ブラボー真彩希帆!ブラボー雪組!『20世紀号に乗って』で大満足!

2019年上半期まとめ


再演や翻訳物が多数を占めるなか、新作の『鎌足』が光った上半期。
下半期も座付き作家が存分に腕を振るえる機会がありますように。

本公演では『GOD OF STARS-食聖-』『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』『El Japón -イスパニアのサムライ-』の3作。
小劇場公演では『チェ・ゲバラ』『ハリウッド・ゴシップ』の2作に期待が高まります。

本公演のうち2作はトップスターの卒業公演。
宝塚人生の集大成となる作品が素晴らしいものであるように願います。

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プロフィール

noctiluca(ノクチルカ)

Author:noctiluca(ノクチルカ)
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
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