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綺城ひか理ファンの皆さまへ、鈴木重成の伝記のご紹介│MESSIAH −異聞・天草四郎−

『MESSIAH −異聞・天草四郎−』で、あかちゃん(綺城ひか理)が演じた代官・鈴木重成。
あかちゃん渾身のお芝居に心奪われる、大好きな役でした。

「義」の人、鈴木重成(綺城ひか理)に称賛を惜しまず│MESSIAH −異聞・天草四郎−

今日はあかちゃんに関する別の記事を上げる予定でしたが、タイムリーなことに朝刊で「鈴木重成」の文字を見つけ、急遽差し替えました。

天草島原一揆後を治めた代官 鈴木重成(田口孝雄著/弦書房)


田口孝雄著、弦書房刊行の『天草島原一揆後を治めた代官 鈴木重成』。
今年の6月に出た本ですので、すでにお読みになった方もいらっしゃるでしょうか。

捨身懸命の生涯。一揆後、疲弊しきった天草と島原で、戦後処理と治国安民を12年にわたって成し遂げた徳川家の側近・鈴木重成とはどのような人物だったのか。重成が実行した特異な復興策とその思想を、天草の鈴木神社宮司が浮き彫りにする。[弦書房サイトより抜粋]


「捨身懸命の生涯」。
『MESSIAH』で、あかちゃんが見せた鈴木の姿に重なる言葉です。

「第五章 天草島原きりしたん一揆(鈴木重成、島原へ/詳細な原城リポート/原城炎上/あのいくさ、何であったか)」は、『MESSIAH』の舞台とオーバーラップしそうですね。

清廉にして実直。
原城でのキリシタン一揆、あの場の修羅を一身に背負わされた『MESSIAH』の鈴木重成。

やがて彼は幕府に天草の石高半減を訴え、切腹して果てたと伝えられます。
自刃説の真偽は定かではないようですが、原城からその後、彼がどのような人生を送ったのか、興味は尽きません。

熊本県公式観光サイト│ふるさと寺子屋「天草を救った鈴木重成公」

宝塚を通して世界が広がる喜び


恥ずかしながら、『MESSIAH』を観るまでは鈴木重成という人物について何ひとつ知らなかった私。
しかし、あかちゃんのお芝居に魅了され、知れば知るほど惹かれていきました。

作品の舞台になった時代や土地、気になった人物について調べる。
そこで得た知識が別な作品を観るのに役立ったり、舞台以外の何かとリンクしたり
どんどん新しいことにつながるのが楽しい
宝塚のおかげで世界が広がっていくのが嬉しいですね。

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『源氏物語』の面白さの秘密を探る│源氏物語「空蝉」講読 オープンカレッジ備忘録

『源氏物語』は面白いですね。
1,000年以上前に成立した物語ですが、いま読んでも抜群の面白さ。

長く読み継がれてきた理由は、筋書きや心理描写の巧みさもさることながら、読み返すたびに新たな面白さを発見できることでしょう。
以前は見過ごしていた部分に心惹かれたり、共感できなかった部分が腑に落ちたり…

読者の経験値により違った表情を見せてくれる、多面的な魅力に満ちた物語なのです。

『源氏物語「空蝉」講読』のオープンカレッジを受講しました


とはいえ、原文に触れたのは学生時代の古文の授業のみ。
54帖の大部分は現代語訳で読みました。

古典の中でも難解とされる『源氏物語』ですが、ぜひ原文に挑んでみたい…と思った矢先、タイムリーな企画が目に飛び込んできました。
某大学のオープンカレッジ。
テーマは『源氏物語「空蝉」講読』。

これを聴講しない手はありません。
同じく源氏好きの母を誘って出かけました。

結論から言うと、非常にエキサイティングで実りある講義でした!
受講して良かった!

ドニー教授のホットな源氏論


連続2コマの講義、最初の90分は「源氏物語とは何か」をざっくりと。
成立から、後世への影響、研究など…立て板に水の如く発する担当教授。
誰かに似てる?
…竹中直人だ!

周防正行監督の映画『Shall we ダンス?』のドニー青木を彷彿させるヴィジュアルと語り口。
熱いアクションと緩急自在の語り口で聴衆を飽きさせることがありません。

長大で難解な物語を理解する上で必要な知識を、簡潔に分かりやすく伝えてくださり、学生時代に得た「点」の知識が「線」でつながったような気がしました。

後半は、いよいよ「空蝉」の講読。
『湖月抄』などの注釈書を取り交ぜつつ、軽妙に語られる若き日の源氏の姿。

実のところ空蝉には関心の薄かった私ですが、改めて読んでみると陰影に富んだ面白い女性です。
ドニー教授の解説で54帖を制覇してみたいですね。

面白かったポイント 7選


1. 『源氏物語』は、本流(上流階級の女性)と傍流(中流階級の女性)の物語の組み合わせで構成されている

2. 『細流抄』で三条西実隆は『源氏物語』について (1)歴史書→資治通鑑である (2)道徳書→好色への戒めである (3)宗教書→悟りへの道である、と述べている

3. 昔の人は54帖の順番通りに読む事は少なかった
→縁起が良いからと、正月に「初音」を読んだりした

4. 源氏は母娘または、男系の親族の女性と関係を持つタブーは犯さなかった
→前者の例は夕顔と玉鬘、後者の例は正妻の葵の上(父帝の姉妹[三条大宮]の娘であった ※兄弟の娘は不可)

5. 本名の登場人物はたった2人(藤原惟光 と源良清)

6. 『源氏物語』とは結局、「A子がいいな、B子もいいな、C子もD子もE子、やっぱりF子がいいな!」という話である
→身も蓋もないが、それだけで終わらないところが長年愛されてきた理由だと思う

7. 平安京の朱雀大路は道幅82~84mもあった(羽田空港の滑走路や行幸通りより広い!)

雀百まで踊り忘れず


たっぷり3時間の講義を終え、すっかり王朝気分に浸った私たち。
かれこれ10年以上、先生について源氏を学んでいる母は、別の方の解釈に触れて新鮮だったようです。

「とても現代的、かつ男性ならではの視点を強く感じた」とのこと。
何事も多角的な視線で対象を捉えることは大切ですね。

帰宅して早速『源氏物語』をひもときました。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに」
あぁ、これ!これ!覚えてる!

「桐壺」の冒頭を目にした瞬間、鮮やかに甦る学生時代の記憶。
雀百まで踊り忘れず。
独特のリズムに助けられ、するっと源氏の世界に入り込むことができました。

どの女人が好き?


登場人物で最も共感するのは「玉鬘」。
周囲に翻弄されつつも、持ち前の聡明さで、地に足の着いた幸福を得る姿を好もしく思います。

「源氏を受け入れない」ことで、逆に強い印象を残す「朝顔の斎院」や「空蝉」も味わい深いですね。

ヒロイン格の「紫の上」に関しては、生涯気の休まるときがなかった気の毒な女性というイメージです。
特に後年、源氏が女三の宮を正妻に迎えてからはドラマがぐっと深まります。

物語のキモは、葵の上や明石の君は子どもをもうけたのに対し、源氏最愛の紫の上は子どもに恵まれなかったこと。
源氏と紫の上をつなぐよすがが、ただ「愛」という移ろいやすいものだけであったことが『源氏物語』をいっそう面白くしているのです。

正妻という社会的地位もなく、子というかすがいもなく、きわめて不安定な立場にあった紫の上。

病に倒れてからの「あやしく、浮きても過ぐしつるありさまかな。げに、のたまひつるやうに、人より異なる宿世もありける身ながら、人の忍びがたく飽かぬことにするもの思ひ離れぬ身にてや止みなむとすらむ。あぢきなくもあるかな」の嘆きは、1,000年以上の隔たりを感じさせないほどリアルに響きます。

超訳するなら「源氏は私を“幸せ者だ”って言うけど、いつまで経っても悩みが尽きなくて、私はいつになったら安らぎを得られるの?あーやだやだ…」的な感じでしょうか?

人の心は昔から何ひとつ変わっていないのです。
この普遍性こそ『源氏物語』が今まで愛され、読み継がれてきた理由ですね。

連れ合いは末摘花がお気に入りだそう。
源氏を信じて待ち続けた一途さにほだされるらしいです。
晩年は二条院に引き取られ、穏やかな幸福をつかむのもいい、とのこと。
これも『源氏物語』の世界をつらぬく「因果応報」の表れですね。

皆さまは、どのキャラクターがお好きですか?

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ザ・因果応報!源氏物語ダイジェスト│花組 新源氏物語

宝塚雪組『20世紀号に乗って』、本間憲一さん(振付)が「スタッフ賞」受賞!│第27回読売演劇大賞 中間選考会

「酢」じゃなかったで酢ね…
ヅカファン100人中99人が「おもさげながん酢」と予想していた雪組公演デザート名。

正解は「みーるっく れもんでしょ!」。
まさかのレヴュータイトル(Music Revolution!)からのダジャレでした!

宝塚歌劇団│東京宝塚劇場 雪組公演デザートのお知らせ

○みーるっく れもんでしょ!(税込410円)
ミルクプリンに、レモンピューレとホイップクリームを重ね、さらにレモンケーキ、ゼリーin瀬戸内レモンソースで甘酸っぱいデザートに仕上げました。
夏にさっぱり!爽やかなミルクとレモンのハーモニーをお楽しみください。[公式サイトより抜粋]


ゼリー&柑橘好きとしては「ゼリーin瀬戸内レモンソース」に惹かれます~~
なんなら、これがメインでもいい!

『20世紀号に乗って』本間憲一さん(振付)が、第27回読売演劇大賞中間選考会「スタッフ賞」受賞!


先日の『FNS うたの夏まつり』で大反響を集めた雪組さんに、さらに嬉しいニュースが舞い込みました!

本日発表の『第27回読売演劇大賞 中間選考会』。
2019年上半期(1~6月)の作品賞、男優賞、女優賞、演出家賞、スタッフ賞のベスト5が決まりました。

雪組シアターオーブ公演『20世紀号に乗って』の振付により、本間憲一さんがスタッフ賞を受賞されました。
評は「タップダンスが上品で華やか」。

明るくハッピーなミュージカルをいっそう盛り上げる軽快なタップ。
幕開きから一気に作品世界に引き込まれました。
素晴らしかったです!

本間さん、雪組選抜メンバーの皆さま、誠におめでとうございます!

『20世紀号に乗って』関連記事はこちら

宝塚OG(霧矢大夢・柚希礼音)の活躍


生徒さんのお名前はありませんでしたが、女優賞の候補に星組OG柚希礼音さん(『唐版 風の又三郎』により)。
また、作品賞に月組OG霧矢大夢さんご出演の『ピピン』が選ばれました。

卒業生の皆さまのご活躍、喜ばしい限りです。

○関連記事はこちら↓
快挙!第25回読売演劇大賞中間選考会に【礼真琴】の名前が!

下半期の目標は「もっと演劇を楽しむ」!


最近宝塚にかかりきりで、外部の舞台を観る機会が減ってしまいました。
今回の受賞作にも観たかった作品がいっぱい。

見逃して後悔したのは、認知症をテーマにした『Le Père 父』。
作品賞、男優賞(橋爪功)、女優賞(若村麻由美)を獲得しています。

舞台は一期一会。
「観たい」と思ったら、即行動に移さなければいけませんね。
下半期の目標は「もっと演劇を楽しむ」こと!

最後になりましたが、『壬生義士伝/Music Revolution!』初日おめでとうございます。
偶然とはいえ、「読売演劇大賞」の発表が初日に重なるとは幸先がいいですね。
上昇気流に乗ったまま、公演のご成功をお祈り申し上げます。

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今年も大当たり続出!2019年上半期観劇ランキング│作品賞は雪組と星組、観劇率7割超えは○組!
ブラボー望海風斗!ブラボー真彩希帆!ブラボー雪組!『20世紀号に乗って』で大満足!
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谷正純×瀬戸かずやに歓喜!!!│マスカレード・ホテル

今日は最っ高に嬉しいニュースがありました!
年明けの花組で、東野圭吾作『マスカレード・ホテル』が上演されます!
宝塚歌劇団│2020年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ公演/日本青年館ホール公演】<1月・花組『マスカレード・ホテル』>

主演は瀬戸かずやさん
おめでとうございます!

さらに、同期の冴月瑠那さんの花組副組長就任が発表されました!
同時に発表なんて粋な計らいですね!
宝塚歌劇団│花組 副組長の就任について

谷先生!谷先生!谷先生ーーー!!!


宝塚で『マスカレード・ホテル』!
わくわくするー!
で、「演出はどなた?」とスクロールしてったら…

脚本・演出/谷正純

谷先生!?
えっ!?嘘!?

昨年の『ANOTHER WORLD』で引退されたともっぱらの噂でしたが…
(OGの立ともみさんがブログに「演出の谷先生がこの作品が最後なので寂しい限り」と書いてらしたのです)

ちゃんといらっしゃるじゃありませんかーーー!!!
嬉しーーーい!!!

谷先生大好きです!
今夜は祝杯です!!

原作ファン大満足間違いなし!


「好きな作家ランキング」1位の東野さんの舞台ですから、原作ファン殺到ですよねー。
私の身近でも数人の東野ファンの顔が浮かびました…
チケット激戦必至です!

あきらさん(瀬戸)なら原作ファンも大満足間違いなしですね!
山岸尚美はどなたでしょう?
私の希望は音くり寿さん!
彼女なら完璧です。

今までも、そしてこれからも…


引退の報を知って以来「もう谷先生の作品は観られないのか…」とガックリきていた私。
思いがけない再会に胸がいっぱいです!
(にわかに信じられず、公式サイトのニュースページを何度も確認しちゃいました)

これからまだまだ谷先生らしい温かな愛にあふれた作品が沢山観られるんですね!?
(続投されますよね?)

どなたに感謝したらいいか分かりませんが…
本当にありがとうございます!
今日はいい日ですね~~

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早霧せいな×ルパン三世―「原作再現性」の高さと「宝塚的カッコよさ」の融和│ルパン三世 王妃の首飾りを追え!

『はいからさんが通る』『天は赤い河のほとり』『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』などのサブカル/MAG作品を巧みにタカラヅカナイズすることにかけては右に出る者がいない小柳奈穂子先生。
ただいま宝塚大劇場で絶賛上演中の『GOD OF STARS -食聖-』にかこつけて、先生の過去作品をレビューします。
[内容は2015年当時のもの]

対象作品は、2年前の本日(2017年7月23日)『幕末太陽傳/Dramatic“S”!』千秋楽をもって宝塚を卒業された元雪組トップコンビ、早霧せいなさんと咲妃みゆさんのお披露目公演『ルパン三世―王妃の首飾りを追え!―/ファンシー・ガイ!』。

あのルパン三世が生きて、動いてる!


昨年めでたく100周年の節目を迎えた宝塚歌劇。
記念すべき第2世紀1作目の作品は何?
期待に胸を弾ませていたところ「次回作はルパン三世」のニュースが飛び込み、耳を疑いました。

ルパンって、あのモンキー・パンチ原作のアレ!?
タカラジェンヌが「俺、ルパァ~ンさぁんせい」「ふぅ~じこちゃ~ん」とか言っちゃうわけ!?
期待と一抹の不安を抱きつつ観劇。

…言っちゃってた!
「俺、ルパァ~ンさぁんせい!」「あらららら~!?」「とっつぁ~ん!」「ふぅ~じこちゃ~ん!」
ルパンだ!ルパンがいる!!

ルパン三世を務めるのは本公演が主演お披露目のちぎさん(早霧)。
素顔はものすごい美女ですが…
独特の口調、棒のような身体つき、軽やかな身ごなし、すべてがアニメーションから飛び出して来たようなルパン三世

正直、生身の人間しかも女性がルパンを演じることに疑問を抱いてたのです。
しかし、舞台に現れた彼女は「ルパンそのもの」でした。

早霧せいな×ルパン三世―「原作再現性」の高さと「宝塚的カッコよさ」の融和


「宝塚歌劇」と「ルパン三世」という異色の組み合わせを、どう料理するか。
座付作家や役者の見識が問われるところですが、どちらのファンも満足させる作品として世に送り出した小柳先生と雪組生の腕前は見事

その功績は、役の人物と一体化するちぎさんの繊細にも大胆にも変幻自在の演技力によるところが大きいですね。
モノマネじみたアニメのコピーに終始するのではなく、きっちり宝塚の男役の格好良さもみせる。
「宝塚のルパン三世」という相反する人物像を自分のものにしたのです。

物語の舞台は現代。
ベルサイユ宮殿に展示中の「マリー・アントワネットの首飾り」を盗みに入ったルパン一味。
首飾りに手をかけた瞬間、革命前夜のフランスにタイムスリップし、マリー・アントワネット(咲妃)と出会い、そして…

「巧いな」と思ったのはココ。
マリー・アントワネットといえば『ベルサイユのばら』。
『ベルサイユのばら』といえば宝塚歌劇の看板演目。
宝塚の舞台に乗せるにはやや難しい素材を、自分たちの得意分野に引き寄せてしまう手腕はなかなかのもの。

怪しい錬金術を操る詐欺師カリオストロ伯爵(望海風斗)らの手を借りつつ、現代へ戻ろうと画策するルパンたち。
そんななか、マリーがたどる運命を知るルパンは、なんとか彼女を助けようと奮闘するが…

ルパン、次元、五エ門、不二子、そして銭形警部。
おなじみのメンバーが時空を超えて繰り広げるドタバタ喜劇。
しっかり宝塚らしいロマンスも織り交ぜて、大満足の90分でした。

そして、次の100年へ


もちろん、この面白さはルパン一人が生み出すものではありません。
コメディはひとつ崩れれば、すべてが台無しになる恐ろしさを秘めています。

終始速いテンポで進む物語、台詞の応酬。
誰かがタイミングを外せばガタガタになります。
そんな事態に陥らなかったのはメンバーの力の賜物。

私が観劇した回は思いきり台詞を飛ばした方がいらっしゃいましたが、それすら逆手に取って観客を沸かせていました。
アドリブも度を越せば客席は白けるばかりですが、いいバランス感覚を持った役者が揃っているのが何より。

サプライズ的に嬉しかったのは、物語終盤に歌われた「ルパン三世のテーマ」。
〽真っ赤な薔薇はあいつの唇~ で始まる、あまりに有名なあの曲です。
まさか生オケで聴けるとは!感激!!

新しい獲物へ向かうようにホリゾントへ消えるルパン。
「あばよ!」の声と共に、ビヨヨ~ンと跳び上がるちぎさん。
パーフェクトなルパンジャンプ!
幕が下り切る寸前まで100%ルパン三世。

劇場内は宝塚ファンだけでなく、原作のルパンファンとおぼしき男性客も多く見受けられました。

「ちぎみゆコンビ」として絶大な人気を誇ったふたり。
プレお披露目の『伯爵令嬢』を始め、『ルパン三世』『るろうに剣心』と多くの漫画原作公演を大成功に導き、着々と観客の裾野を広げてくださいました。

宝塚歌劇、次の100年へ向けて確かな足がかりを残してくださったちぎさん、ゆうみちゃん(咲妃)。
ご卒業記念日おめでとうございます!

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少年よ、高く跳べ!―ライナス(和希そら)の「個」の魅力│オーシャンズ11

宝塚版『オーシャンズ11』といえば、「ひたすらカッコいい男役たちを愛で、きらびやかな大スペクタクルを味わう作品」と思っていた私。
しかし、その印象は宙組版により180度くつがえりました。
他でもないライナス・コールドウェル(和希そら)によって。

華やかなエンターテイメントを軸に、ひとりの少年の成長が鮮明に浮かび上がる『オーシャンズ11』。
宙組ならではのエッセンスが加わった、新鮮な味わいを楽しみました。

心揺さぶる、和希そらの芝居


雑踏からそらちゃん(和希)が現れ、歌い始めた瞬間、鳥肌が立ちました。
世をすねた目つき、どこかぎこちなく、周囲から浮き上がる存在感。
まぎれもない、ライナス・コールドウェルがそこにいました。

卓越したダンスと歌唱に注目が集まりがちなそらちゃんですが、芝居もなかなかのもの。
直近で印象深かったのは『WEST SIDE STORY』のアニータ。
男役ながら、物語のキーパーソンとなる艶やかで知的で感情豊かな女性を見事に演じきったそらちゃん。
“Somewhere”は何処に?―真風涼帆・星風まどか・和希そら評│WEST SIDE STORY

「いい芝居」に男も女もないと思わせた彼女が挑む少年ライナス。
その不器用な瑞々しさ。
「オーシャンズって泣くような話だっけ?」と思いつつ、父の旧友ソール・ブルーム(寿つかさ)とのやり取りから「JUMP!」への流れで不覚にも涙してしまいました。

ライナスの焦燥


ダニー、ラスティー、ソール、フランク、ルーベン、バシャー、イエン、リヴィングストン、バージル、ターク。
個性豊かなオーシャンズの面々で、ライナスだけが「子ども」なのです。
単に年齢の若さを指すのではありません。

リヴィングストンもモロイ兄弟も若いけれど、確固たる「自分だけの何か」を持っている。
犯罪すれすれ(というか完全にアウト)なクラッキングやヴィジュアルエフェクツの腕前。
決して褒められたやり口ではないけれど、それでも、彼らはその持てる技能を駆使して人生を謳歌している。
彼らには、自分の足で自分の人生を歩いている者たちの輝きがある。

でも、自分には何もない。
このままコソコソと他人の懐を狙い、小銭を稼いで、その日暮らしを送るのか?

自分はどうなる?
何者にもなれず、何も成し遂げず、ただ年をとっていくのか?

そんなのはイヤだ!
なんとかしたい!
どうすればいい?

くすんでちっぽけな自分に嫌気がさす。
俺だって、あの光の輪の内側に立ってみたい。

切羽詰まったようなそらちゃんの瞳から、ライナスの焦燥、煩悶、そして閉塞感がひしひしと伝わってきました。

跳べ!ライナス


鬱屈したライナスの心を揺すぶったのは、ダニー(真風涼帆)の「男にしてやる」。
突破口を開いたのは、ソールの「跳べ!ライナス」。

自分だって跳べる
あんたたちと一緒に跳んでみるよ!

オーシャンズの導きで、自分の進むべき道を探り当てたライナス。
それまでの怯えは消え失せ、目に輝きが宿る。
強く押さえつけられた分だけ、いっそう強く跳ね返すバネのような。
爽快感あふれる少年の成長。
見事な変貌ぶりでした。

血の通った人間が生きている。
その「熱」を観客に届けることができるのが、大勢の中で埋もれないそらちゃんの「個」の魅力
すごい武器です。

「男とはいかに生きるべきか」を問いかける『宙組オーシャンズ11』


ダニーやラスティー(芹香斗亜)を始め、ほとんどの登場人物のバックグラウンドが描かれない『オーシャンズ11』。
例外はテリー・ベネディクト(桜木みなと)とライナスのみ。
二人の共通点は、父親との確執。

ギャンブルで身を持ち崩し、家庭を破壊した父親への憎悪から裸一貫のし上がったテリー。
「伝説のスリの息子」のレッテルを持て余し、先の見えない暮らしに倦んでいたライナス。

自らの力で父親の壁を乗り越えたテリー。
オーシャンズが寄ってたかって跳び越えさせたライナス。
しかし、ダニーたちは手助けをするだけで、跳んだのはライナス自身の意志です。

少年が大人の男として立つとき、避けて通れないのは、ひとりの人間として父親と向き合うこと。
『オーシャンズ11』は「父と子の物語」でもあるのです。

ライナスの擬似的父親の役割を果たしたダニーとソール。
今回の宙組版の面白いのは、初演星組と再演花組でライナスを演じた真風さんとキキちゃん(芹香)が、それぞれダニーとラスティーとして和希ライナスに対峙するところ。

初代が拾い上げ、二代目が手を差し伸べる三代目ライナス。
和希ライナスにとって、真風ダニーは父であり、芹香ラスティーは兄であったのかもしれません。
(ラスティーのさりげないスキンシップ[肩ポンや鼻ツン]に、いかにも彼らしい親愛の情が感じられて良かったです)

少年から大人にJUMPしたライナスを取り巻く面々。
クールでスタイリッシュな見てくれの奥に、「男とはいかに生きるべきか」の熱い問いかけが渦巻く宙組オーシャンズでした。

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宝塚「ブスの25箇条」に学ぶ―より良く生き、より豊かな人間に成長するための指針

宝塚ファンなら知らぬ者のない(?)「ブスの25箇条」。
「ブス」という言葉に一瞬たじろぎますが、見た目ではなく中身(内面)を指すのですね。
たとえば「責任転嫁がうまい」「謙虚さがなくゴウマンである」など。

宝塚「ブスの25箇条」から学ぼう!


ブス=容姿が醜いこと、不細工なこと。
不細工=細工がまずいこと、不格好なこと、ぶざまなこと。

月組の『夢現無双』で佐々木小次郎が宮本武蔵の剣を「不細工なり」と評しました。
ひたすらに「強さだけ」を求める姿勢を「ぶざまである」と看破したのです。

つまり「ブスの25箇条」とは、人間としてぶざまな有り様、見苦しいふるまいを戒める言葉ではないでしょうか?
より良く生きるため、より豊かな人間に成長するための指針として、「ブスの25箇条」をひもといてみます。

25個の「ブスの条件」。
その中から特に心に留まった項目を抜き出し、4つのグループにまとめました。

1.性格は顔に出る


a. 笑顔がない
b. いつも口がへの字の形をしている
c. 声が小さくイジケている

顔は人生の履歴書。
笑う門には福来たる。
いつもニコニコ笑顔で、受け答えがハキハキしている人は気持ちがいいですね。

笑顔になると“幸福ホルモン”と呼ばれるセロトニンの分泌が盛んになるとか。
微笑むだけで自然と幸せな気分になれるのは嬉しい連鎖ですね。

2.謙虚になろう!


a. お礼を言わない
b. 自分が最も正しいと信じ込んでいる
c. いつも周囲が悪いと思っている
d. 人のアドバイスや忠告を受け入れない

b・c・dはほぼ同じ内容ですね。
自分とは異なる意見も一旦は受け止める柔軟性を持ちたいものです。
それを受け入れる/入れないは自由ですが、多様な考えを咀嚼し、飲み込んでみることは大切です。

3.他人は自分の鏡


a. 他人をうらむ
b. 他人にシットする
c. 他人につくさない
d. 他人を信じない

恨みや嫉妬は自分の心の裏返し。
その感情を分析すれば自分の心の問題にたどり着きます
また、「尽くさない」「信じない」人が、他者から「尽くされる」「信じられる」ことは決してありません。

4.心の羅針盤を持とう!


a. 希望や信念がない
b. 人生においても仕事においても意欲がない

いくら外見を磨いても、中身が伴わなければ虚しいですね。
自分なりの志を持って生きれば、おのずと1・2・3もクリアできるのではないでしょうか。

いつも笑顔で、謙虚に、他者と程よい距離を保って生きる
一朝一夕には難しいですが、目標は高く掲げたいものです。

いつも心に宝石を


ハードな毎日でも、ファンと接するとき、いつも笑顔を絶やさないタカラジェンヌ。
私たちに見せてくださるお顔は、彼女のほんの一部であることは百も承知です。
とはいえ、言葉の端々、ふとした瞬間の目の色、ちょっとした仕草に、そのお心の内をうかがい知ることはできます。

美しい舞台は美しい心から。
原石が磨かれ、やがて輝く宝石となって、私たちファンを照らす光になるように。
内面の鍛錬が彼女たちの心からの笑顔となるのでしょう。

生徒さんの大半は私よりずっと年若でいらっしゃいますが、ひとりの人間として尊敬しています。
舞台を楽しませていただくのはもちろんですが、私も心を磨き、贔屓に恥ずかしくないファンとして日々成長していきたいと思います。

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宝塚ファンはファッションで見抜かれる?―ヅカファンのイメージについて

先日、初対面のN氏に「ご趣味は?」と訊かれ「観劇」と答えたら「宝塚ですか?」と返されました。

どうして分かったのでしょう?
それらしいことは何も話してないのに。
宝塚以外の舞台も観るのに。

宝塚ファンはファッションで見抜かれる?


なぜ、ピンポイントに宝塚ファンと見抜かれたのか?
連れ合い曰く「服装じゃない?」と。
たしかに!

観劇やお茶会、お食事会、ディナーショー…
ちょっとしたおめかしをする機会が多い宝塚ファン。
いつのまにか普段着までもヅカテイストになっていたようです。
(N氏は関西出身なので、周りの宝塚ファンと同じ匂いを感じたのかも?)

宝塚ファッションで心がけていること


せわしない日常から離れた趣味の時間。
わくわくと気持ちが浮き立つ自分のためのお洒落。

好きな服を着て、好きな人に会いに行く。
楽しいですよね。

とはいえ、劇場やファンミーティングの場では自分も景色の一部であることを最重視します。
贔屓に恥をかかせないことを第一に、周囲との調和や会場の格に配慮して、身だしなみを整えるよう努めます。

もっともこれは宝塚周辺に限った話ではありませんね。
いついかなる時もTPOは大切です。

楽しい時間を、より楽しく過ごすために。
自分も周りも心地よくいられる装いを心がけたいものです。

私的・宝塚ファンのイメージ


服装以外にも宝塚ファンっぽさってあるのでしょうか?

私の周りには明るくてパワフルでフレンドリー、初対面でもすぐに打ち解けられる方が多いです。
共通の趣味って素晴らしいですよね~~

いつお目にかかっても楽しいおしゃべりで、あっという間に時間が過ぎます。
どなたも宝塚への愛、ご贔屓への愛がまっすぐで気持ち良く、ヅカ友さんと会うと元気になれるのです。

相手を元気にする力。
いつも舞台からキラキラを届けてくれる生徒さんたちも同じですね。
タカラジェンヌから元気をいただき、ヅカ友さんからも元気をいただく。

私も皆さまにあやかって「明るく、楽しく、へだてなく」をモットーに、良き宝塚ファンでありたいと思います。

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早く来い来いMY初日!100%星組尽くしの宝塚大劇場満喫計画│食聖

新作は事前情報なしのまっさらな状態で観たい派の私。
ましてや今回は紅ゆずるさんの卒業公演。

こんなにも正統かつ型破りでユニークなトップさんは今後そうそう現れないでしょう。
ファンに愛され、組子に愛され、演出家に愛されるトップスター。

最終作となる『GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant』は、紅さんとご縁の深い小柳菜穂子先生と酒井澄夫先生渾身の二本立て。
Twitterにあふれるファンの喜びの声を薄目で見つつ、早くTLに混ざりたいとウズウズしています。
あぁ!楽しみ~~

悩み深き真夏の遠征―お天気との戦い


8月は毎週、罪深き武庫川のほとりの住人となる私。
目下の心配事は不安定な夏のお天気。

昨年の月組大劇場『エリザベート』の台風による公演中止は記憶に新しいところ。
私自身は幸い、いつもすれすれで逃げおおせましたが…
(帰京した翌日から西に台風襲来とか、羽田を出る直前に嵐が止んだりとか)
今年はどうなることやら。

心配の芽は元から摘むべく、飛行機はやめて新幹線に切り替えました。
移動のバッファがないと不安なので観劇前後にプラス一泊づつ。
何があっても劇場の徒歩圏内にいれば安心です。
あとはひたすら台風やゲリラ豪雨が来ないことを祈るのみ!

100%星組尽くし!宝塚大劇場満喫計画


お天気がすぐれなくても、劇場内は楽しめるところがいっぱいあるのが嬉しいですね。
観劇の合間にチェックしたいイベントやメニューをまとめました。

必ず行きたいのは『宝塚歌劇の殿堂』。
目玉は特別企画展「Memories of 紅ゆずる」
数々の舞台写真や映像、衣装と共に紅さんの足跡をたどる展示。
必見です!

「現在の宝塚歌劇ゾーン」では、前回の星組公演『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS ~星たち~』の衣装や小道具、舞台写真などが見られます。
食品サンプルマニアな私としては、ホルガーさん(美稀千種)が焼いたパンや、デュッケさん(瀬稀ゆりと)の酒場のご馳走、オリバー(麻央侑希)が釣り上げた魚など、食品系の小道具が楽しみ!
カール(紅)がもらった手切れ金や、カウフマン警部(天寿光希)の銃も展示されています。

気づけばいつもあっという間に数時間過ごしてしまう殿堂。
今回は紅さん特集とエルベの展示を分けて見ないと間に合わないかも…

公演にちなんだメニューもお楽しみのひとつ。
改札内の特設カウンターで供される公演ドリンクは、杏露酒ベースのオリジナルカクテル「大金星(グランド・ゴールデン・スター)」と、チャイナブルーのノンアルコールアレンジ「ファンタジア」。
どちらも美味しそう!

レストラン フェリエの公演特別メニュー「大劇場おすすめ公演ランチ」。
オードブルはシンガポールのラクサをアレンジした冷製パスタ。
メインはエスニック風ミートローフ。
デザートはエッグタルトで観劇気分が盛り上がります。

ラウンジの公演デザートは、「グランド・ゴールデン・スター(マンゴープリン)」と、「ピーチ杏仁(杏仁豆腐とピーチムース)」。
両方食べたい~~

まもなく梅雨明け。
猛暑に負けない星組さんの熱い舞台を楽しみましょう!

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○『食聖』関連記事はこちら↓
ぶっ飛びメーターが振り切れた!―『GOD OF STARS-食聖-』人物相関図に高まる期待!
玲央がレオ!?役名だけで面白い!愛情たっぷり小柳流ネーミング術│食聖
輝咲玲央さん、おめでとうございます!紅ゆずるさんディナーショー『Berry Berry BENY!!』出演決定
星組はいつも「わくわく」をくれる!新作はアジアン・クッキング・コメディー&ゴージャス・レビューの二本立て!

朝水りょうさん、桃堂純さん、彩葉玲央さん、初スチールおめでとうございます!そして、ラスボスの破壊力!│食聖

『GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant』初日おめでとうございます!
いよいよ始まりました!

紅ゆずるさん、綺咲愛里さんを始めとする多くの方の卒業公演。
今はまだ寂しさよりも、前代未聞の傑作誕生の瞬間に立ち会える喜びが勝っています。

泣いて送られるより、笑って送られる方がいい。
そんな紅さんの声が聞こえてくるような二本立て。
楽しみしかありません!

朝水りょうさん、桃堂純さん、彩葉玲央さん、初スチールおめでとうございます!


初日に先んじて、スチール写真(ブロマイド)が出ました。
キャトルレーヴオンライン│ブロマイド一覧 星組公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』

初スチール入りは96期の朝水りょうさん、97期の桃堂純さん、彩葉玲央さんの3名
おめでとうございます!

朝水くん、めちゃくちゃいい男っぷりですねー!
100年前からスチール載ってましたよ?と言いたげな落ち着き。
とても初スチールとは思えない完成度!

桃ちゃん(桃堂)もアダルトでいいですね!
こちらも初スチールとは思えない洗練度!
黒髪がよくお似合いです。

ムンムンな星男・星娘のなかで、いろはすくん(彩葉)の初々しさが光ります!
このまま真っ直ぐすくすく伸びてくださいね!
いろはすくんのお芝居、大好きです。

綺羅びやかに、艶やかに―星男たち


紅あーラストスチール、美男美女!
お芝居の衣装は何度見てもインパクト抜群。
早く動いてるとこを観たい!

ご卒業の如月蓮さん、「じゃあね!」の声が聞こえるような素敵なお写真。
麻央侑希さんは「ありがとう」と仰ってるような穏やかな笑顔。

礼真琴さんの充実感みなぎる表情、とてもいいです!

輝咲玲央さんのあふれ出す大人の色気…直視できない(ので薄目でガン見する)。

紫藤りゅうさんはどんどん磨きがかかっていきますね!
シャープな男役らしさと、華やかなアイドル性のバランスが抜群です。

天華えまくんのポーズ、好きです!

華やかに、麗しく―星娘たち


白妙なつさんのヘアスタイルやアクセサリー、いつもエレガントで素敵。

紫月音寧さんのハットはショーでも使われるのかな?

紫りらさん、可愛い!可愛い!あぁ、可愛い!

有沙瞳さん、小桜ほのかさん、舞空瞳さん、プリンセス勢揃いですね!可愛い~~

…と、ご機嫌でスクロールしていったら…

牛魔王様ーーー!!!

ラスボス汝鳥伶さんにすべて持ってかれました!
全力で\牛/ですね!
参りました~~最高です!

なんやかんやスチールだけでめちゃくちゃ盛り上がってしまいました。
「今の星組」のラストステージ、めいっぱい楽しみたいですね。

梅雨が明けたら夏本番。
暑さに負けず、皆さま揃って笑顔の千穐楽を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

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プロフィール

noctiluca(ノクチルカ)

Author:noctiluca(ノクチルカ)
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
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