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陰性の色香と軽やかな愛嬌が同居する男役、真風涼帆│王妃の館/VIVA!FESTA!

前回からずいぶん間が開きましたが…宙組公演『王妃の館/VIVA!FESTA!』感想の続き。

* * *

まずは、終演後の連れ合いの感想から。
「真風涼帆がカッコよかった!風馬翔がカッコよかった!(ソーラン節の)圧が凄かった!」

大興奮でまったく会話が成り立ちませんでした。
針の飛んだレコードのごとく「真風が」「かけるが」「圧が」と繰り返すばかり。

目の前で歌い踊るタカラジェンヌの刺激はかなりのものだったようです。
「土曜日でよかった。日曜だったら、週明け仕事にならなかった」とも。
宝塚ファンあるあるですね。

○真風涼帆
真風君が発散するドロリと重たく濁った色気が大好きな私。
『王妃の館』の「ルイ14世の亡霊」という非現実性は、ミステリアスな彼女にぴったり!
と、思ったら…
以外に茶目っ気のある役でびっくり!

真顔で演じれば演じるほど滲み出る可笑しさ。
徐々に北白川先生(朝夏まなと)のペースに巻き込まれ、仏頂面ながら喜々としてヴェルサイユ宮殿ガイドを務めるシーンが最高にユーモラス!
陰性の色香と、なんとも言えない愛嬌が同居する不思議な生徒さんです。

ルイが成仏(?)できず、シャトー・ドゥ・ラ・レーヌに留まるのは、秘めた恋人ディアナ(伶美うらら)を探し続けているから。

ルイ×ディアナ×マリー・テレーズの三角関係。
ルイと母アンヌ・ドートリッシュとの確執。
プティ・ルイの悲劇。

300年の深い孤独を打ち破ったのは、みりおんちゃん(実咲凜音)率いるダブルブッキングツアーの賑やかな面々。
永い時を超え、ようやく再会できた親子。
ルイの穏やかな微笑み。
「おまえも良かったな」と言いたげに、北白川先生と玲子さん(実咲)を見つめる温かな眼差しが印象的でした。

ショー『VIVA!FESTA!』。
ソーラン節のダイナミックな男っぷり!!
カッコいいですねー!!
つけまつげ+真っ赤な口紅なのに、どうしてこんなに精悍なんでしょう?

間近で「ドッコイショー!ドッコイショー!」されて硬直しました。
至近距離での生真風君は心臓に悪いわ…
連れ合いはすっかり魂を抜かれていました。

○風馬翔
“カンカンの歌手”の役名を目にした瞬間、かけるさんの歌と踊りをたっぷり観られる!!と大喜びしました。
予想通り、華やかで宝塚らしいシーンに満足!
留依蒔世さんや瑠風輝さん、気になる生徒さんがいっぱいで目が足りない!

カンカンの踊り子に見惚れるマコちゃん(澄輝さやと)をどつくクレヨンちゃん(蒼羽りく)が可愛い。

○岩波夫妻(一樹千尋・花音舞)
岩波役のヒロさん(一樹千尋)は物語の要石。
ヒロさん独特の台詞のリズムに身を委ねる心地よさ。

夫婦が過ごした年月の重さを感じさせる、きゃのんちゃん(花音)のお芝居も胸にしみました。

○桜井玲子(実咲凜音)
北白川先生との関係は、最初と最後だけで中が抜けてますが、ラブストーリーとして立派に成立させたのはさすが。

ショーでは宝塚ラストとなったデュエットダンス、幸せそうな笑顔が印象的でした。
いい娘役さんです。

○丹野二八(凛城きら)
りんきらさん(凛城)の崩れた色気は貴重。
学年を重ねた男役さんならではの味ですね。

『VIVA!FESTA!』の愛ちゃん(愛月ひかる)がとってもいい匂いでした。
スパイシーで濃厚な香りにクラクラ~~

ちなみに、連れ合いが録画したスカイステージの『VIVA!FESTA!』のディスクのタイトルが「ゆりかのソーラン」になっていました。
よほどソーラン真風君が気に入ったのかしら?

○『王妃の館/VIVA!FESTA!』関連記事はこちら↓
マコちゃん(澄輝さやと)の恋と、宝塚におけるセクシャリティの表現
とびっきり可愛かった!クレヨンちゃん(蒼羽りく)の恋│王妃の館
楽しすぎて頭が飽和状態!王妃の館/VIVA!FESTA!
王妃の館で一番カッコいいのは金沢貫一(愛月ひかる)だと思うのです
リアル中川君(こち亀)現る!?『王妃の館』のまぁ様がカッコいい!

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優れたショーに必要なものってなんだろう?【case1.藤井大介作:Apasionado!!】

皆さまは宝塚のショー(レビュー)で、どの作品が一番お好きですか?
私は藤井大介先生の『Apasionado!!』です。

“Apasionado”は、スペイン語で「熱い」「情熱の男」という意味。
「熱」をテーマに、熱いリズム、熱い血潮、燃え上がる恋、嫉妬の炎、命を賭けた情熱など、様々な「熱」の形を具現化した、情熱的でエネルギーに満ちたダンシング・レビュー。 [公式サイトより抜粋]


静寂から一気呵成の盛り上がりを見せるオープニングからの総踊り。
男役と娘役の色気が炸裂する「ヴァレンチノ」。
お祭り騒ぎがやみつきになる「熱帯夜」。
ロケットから黒燕尾の神がかった流れ「熱狂」。

構成・音楽・振付・衣装・装置、どれをとってもショーの最高峰です。

2008年の初演から短期間に3回も再演され、二度と再び生で観られることはないと思っていた『Apasionado!!』。
珠様(珠城りょう)の全国ツアーの演目として発表された時の驚き+喜びと言ったら!

「珠様でアパショナード観たいねー」なんて口にしたことはありますが、まさか実現するなんて。
さらに併演は、これまた大好きな『激情』。
嬉しいという気持ちよりも、夢が叶った喜びが大きすぎるゆえの恐れが勝り、震えが来たことを覚えています。
公演中は「このまま時間が止まって欲しい」と願うほど幸せでした。

過去3回のそれぞれの併演『夢の浮橋』『大江山花伝』『仮面のロマネスク』も好きな演目です。
珠様の茨木童子やヴァルモンも観てみたいなぁ。
宙組公演で中日劇場デビューしたのも楽しい思い出。

欲を言えば、もう一度大劇場で『Apasionado!!』を観たいですね。
オープニングのマントも、ロケットのスタンバイも、黒燕尾のフォーメーションも、大階段だからこその迫力です。

* * *

『Apasionado!!』に次いで好きなのはコムちゃん(朝海ひかる)の『タランテラ!』。
しかし、再演は難しいでしょうね。

コムちゃんとまーちゃん(舞風りら)のダンス。
未来優希さん、愛耀子さん、シビさん(矢代鴻)の歌唱。
これらあってこそ成り立つショーですから。

もしも再演するなら、蝶の場面の歌手は月組の輝月ゆうまさんか、宙組の留依蒔世さんで聴いてみたいですね。
ドラマティックで陰性の圧を感じる歌声がぴったりハマります。

* * *

優れたショーに必要なものって何でしょう?
愛、夢、美、品、熱、ロマン、色気、ときめき、きらめき…
ひととき日常を忘れさせ、非現実への憧れを満たすもの。

そして、なにより生徒さんの魅力。
役の色に染まるお芝居と違い、ショーは自分自身の色だけで勝負しなければなりません。

男役さんは、より色っぽくカッコよく。
娘役さんは、より華やかに美しく。
自分のポテンシャルを最大限に解き放てる方こそが「ショースター」として輝くことができるのです。

生徒さんを輝かせ、いつまでもファンの心に残る。
新たなる「ショーの名作」誕生を待ち望んでやみません。

○関連記事はこちら↓
宝塚『男役』の魅力ってなんだろう?【case1.珠城りょう】

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星組の全力の舞台が甦る!│台湾公演限定『Killer Rouge』実況CD+DVDレビュー

『霧深きエルベのほとり』の配役発表、来年のシアター・ドラマシティ/青年館公演と全国ツアーの演目決定、と新情報目白押しの星組界隈。

『エルベ』も『鎌足』も『アルジェ』も楽しみすぎて胸がいっぱい!
そんな毎日にハードリピートしているのがこちら。
台湾限定実況CD+DVDセット(右下)。
img-20181116_1.jpg
遅ーい夏休みで台湾に行った連れ合いのお土産です。
(左から「PAR 表演藝術」[120台湾元]、右上チケットファイル[150台湾元]、右下台湾限定CD+DVDセット[1,300台湾元])

宝塚ファン歴30年(ブランクあり)の私ですが、実況CDを聴くのは初めて。
これ、すっごくいいですねー!
音声のみなのが逆に良くて、目をつぶれば劇場にいるみたいな臨場感を味わえる。
星組さんのおかげで新しい宝塚の楽しみ方を知りました。

というわけで、「星組台湾限定CD(Killer Rouge実況)+DVD(Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge 星秀☆煌紅ダイジェスト)セット」の感想を。

* * *

ベニーさん(紅ゆずる)の開演アナウンスを聴いた瞬間、大好きな『Killer Rouge』の舞台が鮮やかに甦りました!
同時に、もう二度とあの舞台を観られることはないとの寂しさも押し寄せましたが…
そんな気持ちが吹き飛ぶほど楽しーーい!!

あーちゃん(綺咲愛里)の♪眩しすぎる アイツがやって来る!からの「ドオォォォン!」で、めちゃテンション上がりますー!

瞼の裏には「スーパーオレキザキアングル」の映像が…
プロローグの輝咲玲央さん、めちゃくちゃカッコよかったんですよねー。
金髪に真っ赤なアクタースーツが映えて素敵でした。

これ電車の中では絶対聴けませんね。
玲央さんのあんな表情や、こんなお姿を思い出してニヤニヤしちゃいますもん。

琴ちゃん(礼真琴)パートの歌詞カードに“「フッ!」(礼・十碧・麻央・瀬央・紫藤・天華・極美)”って載ってるのが面白いですね。
律儀!
あの掛け声は齋藤吉正先生のご指定だったのですね。
「フッ!」のタイミングで繰り出される琴ちゃん(礼真琴)のハイジャンプが素晴らしい!
…からの爆踊り、カッコよかったー!

それにしても「Killer Rouge」のテーマが好きすぎます!
手島恭子先生の曲っていいですよねー。
ノリが良くて、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメインソング。
齋藤×手島コンビは相性抜群!
決めフレーズでウィンクや投げキッスがバシバシ飛んでくるのも嬉しかった!

なにより私はベニーさんの歌声が大好きなのですよね。
温かくて親しみやすくて、聴いてるとわくわくするお声。
これに「望春風」が収録されてたら完璧なんですけどねー。

台湾公演バージョンの実況CDは出るのかしら?
「Mambo No.8」も聴きたいですよねー。
(台湾限定CDの中身は大劇場のキラルなのですよね、ちょっと紛らわしい…)

* * *

青木朝子先生の曲も好き!
「享楽のクラブ」のカトリーヌちゃん(華鳥礼良)、パンチがきいてて最高!
ご卒業は寂しいですが、彼女に宝塚という枠は狭すぎるように思います。
ヅカファンだけで楽しむにはもったいない才能の持ち主ですから、外の世界でもっと大きく、もっと自由に羽ばたいて欲しいですね。

すみれコード完全OUTなクラブダンサー玲央さんもカッコよかった!
本公演はこのシーンに出てらっしゃいませんが、音声と脳内映像を勝手に合成できるのが実況CDのいいところ
踊る玲央さんを思い浮かべながら聴いてます。

怪盗ルージュのカイちゃん(七海ひろき)の女声が好き。
キュートでコケティッシュ。
『サンファン』であんなにカッコよかった殤不患と同一人物とは思えません。

ベニーさんのアドリブもしっかり入ってます。
「DVD撮りスペシャル!」「DVDご購入よろしくお願いしまーす!」
この方のサービス精神は本当に素晴らしい!

この調子で書いてくと、いつ終わるか分かりませんね。
サクサク進めます!

夢妃杏瑠さん、紫りらさん、音咲いつきさん、有沙瞳さんは安定の巧さ。

せおっち(瀬央ゆりあ)のポストマンは一服の清涼剤。
甘く爽やかな歌声。
若者らしい瑞々しさが感じられるのが何より。

音源だとじっくり落ち着いてオケを味わえるもいいですね。
ずいぶんと色んな音が鳴ってるんだなーと。
劇場は目も耳も忙しく、個々の音まで拾いにくいですが、CDにこんな余得があるなんて。
ベースラインを追うだけで楽しく、聴き飽きません。
(怪盗ルージュのイントロがめちゃカッコいい)

* * *

怒涛の中詰から、ガラリと空気が変わる「The Rose」。
白妙なつさんの天女の歌声。
玲央さんの太く伸びやかな美声。
心洗われるハーモニーです。

気持ちよさそうに歌う玲央さんの姿を観るのも嬉しくて、素晴らしいシーンを当ててくださった齋藤先生に心から感謝いたします!
大役を果たし、群舞に加わる玲央さんの晴れやかな表情。
とても美しかったです。

生徒さんの充実感みなぎる美しい笑顔。
これを観たくて、私は劇場に足を運ぶのかもしれません。

玲央さんに限らず、『Killer Rouge』は星組さんの全力!!!!!!が気持ちよくて大好きなショー。

デュエットダンスのベニーさんの『炎』も大好き!
ショーも大詰めでさぞお疲れでしょうに、そんな素振りは毛ほども見せない渾身の♪アアーアァーー!!は毎回胸打たれました。
一瞬たりとも気を抜かず、全力を振り絞って客席にぶつかってくださる。
素晴らしいスターさんです。

長くなりましたので、DVDの感想は改めて。

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歌舞伎と宝塚と、私が好きな二人のたま様

「四代目中村橋之助、宝塚に心奪われる」
嬉しいニュースがTwitterのTLを賑わしています。

月組の『エリザベート』をご覧になり、珠様(珠城りょう)と目が合った瞬間にバーーーン!!!と雷に打たれ、それからは「寝ても覚めても宝塚」って…

完全に私たちヅカファンと同じ道をたどってらっしゃる!!

分かります!分かりますわー!橋之助さん!
タカラジェンヌに落ちるプロセスはどなたも一緒なのね…と妙に親近感が湧きます。

歌舞伎も宝塚も好きな私にはひときわ嬉しいニュースでした。

* * *

せっかくなので、歌舞伎と宝塚について思いつくままに。

2年前の冬、歌舞伎座に『京鹿子娘五人道成寺』を観に行った私。
十二月大歌舞伎:第三部『二人椀久/京鹿子娘五人道成寺』を観て来ました!

元ネタは当時花組で公演中だった 『雪華抄』でも取り上げられた『安珍清姫伝説』。
ハンサムなお坊さん、安珍(明日海りお)に懸想した清姫(花乃まりあ)。
ところが安珍はこれを拒絶。
「想いを遂げられなかった清姫は激情のあまり蛇と化し、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を鐘ごと焼き殺す」というなかなかのトンデモ話。

『娘道成寺』は『安珍清姫伝説』の後日談。
安珍もろとも焼けた鐘がようやく奉納され、供養を始めよう、というところに清姫の化身(実は蛇)の白拍子花子(坂東玉三郎ら)が現れます。

安珍清姫事件以来、女人禁制だった道成寺。
しかし、花子の美しさに惑わされた所化(お坊さん見習い)たちは「奉納の舞を舞うならば」と招き入れてしまうのです。

踊りを披露するうち、次第に本性を表す花子。
蛇体となって鐘に取り憑くところで、幕。

次々替わる衣装や、小道具を駆使したバラエティに富んだ踊りで飽きさせません。
途中、花子や所化が客席に向かってオリジナル手ぬぐい(役者の名前入り)を撒くパフォーマンスがあったり、楽しい!
難しいことはなーんにも考えず、ひたすら美しさと華やかさにどっぷり浸れる演目です。

* * *

それにしても過激なヒロインです。
もっとも、『激情』のミカエラや『風と共に去りぬ』のメラニーみたいな聖女タイプだとドラマ性に欠けます。

物語を大きく動かすのはカルメンやスカーレットのような発散型ヒロイン。
身近にいると困るけど、お芝居として観ると面白い女性像。
八百屋お七とかね、大迷惑ですよね。
彼氏恋しさに自宅に放火するとか…

歌舞伎も宝塚同様、生演奏なのが嬉しいですね。
お揃いのピンクの桜模様の裃が、いい景色。

私、三味線の速弾きが大好きなのです。
ワーッ!と盛り上がるのがね、ロックでカッコいいのですよね。
ついノッてしまいたくなります。

ところで、珠様は音楽学校時代、三味線の授業に力を入れられていたとか。
舞台で聴いてみたいですね。

みちこさん(北翔海莉)ら花組生は『風の次郎吉―大江戸夜飛翔―』で腕前を披露されてましたが、そんな演目があったらいいなぁ。
しどけなく三味線を爪弾く若旦那姿の珠様…観てみたい!
ちょっと遊び人風に粋な珠様、どうでしょう?

余談ですが、坂東「玉」三郎と「珠」城りょう。
私はお名前に「たま」がつく方が好きなのかしら?
りょうさんも玉三郎丈も「たま様」とお呼びしているのでちょっと混乱しますね。

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【永久保存版】宝塚台湾公演をもっと楽しむ!【劇場周辺お役立ち情報】

大盛況のうちに幕を下ろした星組台湾公演。
今回は首都の台北市と南部の高雄市、初の2都市開催となりました。

過去2回の会場となった台北の「国家戯劇院」の情報はそれなりにあるけれど、初開催の「高雄文化中心 至徳堂」についてはほぼ見当たらない。
「無いのなら 書いてしまおう ホトトギス」
というわけで、至徳堂周辺情報を友人が詳しくまとめてくれました。

宝塚ファンならではの、かゆいところに手が届く情報ばかり。
「次の台湾公演を観に行く方のお役に立てれば」とのことで、本人の許可を得てシェアいたします。

* * *

宝塚歌劇をモチーフに川柳を詠んでいる、みーさんのブログ「五・七・五で語る宝塚~タカラヅカ川柳~」。
「宝塚台湾公演~高雄の巻~」で至徳堂について詳しくレポートされています。

2013年の星組以来、2~3年おきに実施される台湾公演。
次回はあなたの贔屓組に白羽の矢が立つかもしれません。
そのときは是非こちらの情報を思い出してくださいね。
(ヘッドライン文責:noctiluca)

・劇場設備
コインロッカーやオペラグラス貸出の有無、トイレの位置、飲食や物販、お手紙受付などの情報。
宝塚台湾公演~高雄の巻~(最終回):台湾 高雄文化中心 至徳堂インフォメーション

場内と客席の様子
1階席・2階席からの見え方。
規模は日本青年館ほどだそう。
宝塚台湾公演~高雄の巻~(3)

劇場基本情報は以上です。
その他の記事はこちら↓

・イントロダクション
宝塚台湾公演~高雄の巻~(1)

・劇場外観、物販注意点について
宝塚台湾公演~高雄の巻~(2)

・掛け声で盛り上がる!海外公演ならではの楽しみ方
宝塚台湾公演~高雄の巻~(4)

・生徒さんへの愛を形に!「デコうちわ」で台湾流応援を楽しむ!
宝塚台湾公演~高雄の巻~(5)

* * *

引用のみでは「他人の褌で相撲」ですので、個人的に気になったことを、みーさんに伺いました。

Q1. お席について
A1. 旅行会社のツアーで用意されたのは、すべてSS席ど真ん中。
席番はセンターが1番。
以下、偶数は上手、奇数は下手に振り分け(…9・7・5・3・1・2・4・6・8…みたいな感じ)。
東京宝塚劇場の当日券立ち見と同じ並び(台北の「国家戯劇院」も同様)。
お連れ様と連番(隣同士)で観劇の際はお気をつけください、とのこと。

椅子の感触は普通。
シートピッチは東京宝塚劇場と同じくらいだそう。

Q2. 音響について
A2. 可もなく不可もなく。

Q3. 物販について
A3. 現金のみ、カード不可
現地の書店のスタッフが販売している。
日本語が通じる。
沢山買ったら組マーク柄マスキングテープがおまけについてきた。

Q4. 開場時間
A4. 開演30分前。

Q5. 喫煙所
A5. 見当たらなかった。

Q6. その他
A6. 『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge 星秀☆煌紅』の内容は梅芸・青年館と同じだが、客席降りはなし(紅子も袖から登場)。花道もなし。
舞台前方のオケボックスのスペースをつぶし、銀橋みたいなお立ち台が作られていた。
ショーのファンサービスは日本より多めに感じた。

台湾はどこも冷房が強めですが、客席もかなり寒かったそう。
ブランケットの貸出は無いので、寒がりの方は体温調整できるよう準備を怠りなく、とのことです。

* * *

○高雄文化中心 至徳堂
所在地:高雄市苓雅区五福一路67号
最寄駅:MRT橘線「文化中心」駅よりすぐ
座席数:1,702席 ※車椅子席あり

日本青年館/1,249席、東京国際フォーラム ホールC/1,502席、梅田芸術劇場メインホール/1,905席ですので、フォーラムと梅芸の中間くらいのキャパでしょうか?

次の台湾公演はいつ、どの組に当たるでしょうか?
そのときに、みーさんの記事がお役に立ちますように。

最後に一句。
「有益な ヅカ情報は シェアしよう」
(ただの文章になってしまった)

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上川隆也の「包容力」│『魔界転生』明治座感想

日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』を観てきました。
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ぶっ飛んだストーリー!派手なアクション!ダイナミックな演出!笑いあり涙ありのノン・ストップ超大娯楽作品!
200分の長丁場にもかかわらず、中だるみせず一気にラストまで持っていかれました。
面白かった!
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「魔界転生」という死者再生の術で蘇った天草四郎(溝端淳平)率いる魔界衆。
幕府への復讐を企む彼らを阻止しようと動く剣豪・柳生十兵衛(上川隆也)一派。
妖魔VS人間の血みどろの戦いの決着やいかに…?

あらすじだけ抜き出すとキワモノっぽいですが、激しいバトルと人間ドラマのバランスが絶妙で、演劇ならではの興奮を味わうことができました。

今年はなぜか天草四郎づいていて、先日も宝塚花組の『MESSIAH(メサイア) -異聞・天草四郎-』を観たばかり。
ユネスコの世界文化遺産に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録が決まった影響でしょうか。

宝塚版の四郎(明日海りお)はハライソにたどり着いて「めでたしめでたし」でしたが、こちらの四郎は一度死んでからが「本番」。
この世にたっぷり恨みを残し、妖魔となって蘇り、大暴れする。
同じモチーフを扱いながら、ここまで趣の異なるストーリーに仕上がるとは。
これがフィクションの面白さ。

「神の子」と祭り上げられた早逝の美少年「天草四郎」。
隠れキリシタンの総大将として若干16歳で散った彼の本当の姿は?本当の想いは?
クリエイターの創作意欲を刺激してやまない「天草四郎」。
そのひとつの答えが『魔界転生』の舞台で見つかりました。

* * *

今回のお目当て、柳生十兵衛役の上川隆也。
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カッコよかったーーー!!!
朗々と響く、太くまろやかで、ハリのある声。
おおらかで温かくて、ちょっと茫洋として。
独特のにじみ出る愛嬌がたまりません。

一番の魅力は「包容力」。
十兵衛は、上川隆也の劇場をまるごと包み込む懐の深さが最大に活きる役でした。

死闘を繰り広げ、命果てようとする四郎を抱きしめ、「3万7千人もの命を預かるのは恐ろしかっただろう。俺の中は空っぽだ。俺が受け止めてやる(俺の中に入ってこい)」と諭すシーン。

これにはぐっときました。
「人間の大きさ」がないと言えない台詞です。
素晴らしい説得力でした。

柳生衆のひとり、戸田五太夫役の丸山敦史もカーテンコールで「上川さんの胸の中で死ねて幸せ。いい匂いがする」と仰ってました。
「男が惚れる男」という感じでしょうか?

父・柳生宗矩役の松平健との立ち回りは迫力満点。

息子への歪んだ想いから魔性に堕ちた宗矩の「人間はタガが外れると…」の台詞は妙に心に残りました。
私自身にも思い当たる節がある言葉だからでしょう。

親子別れの場面は、ぐっと引き込まれました。
黙って立つだけで舞台がキリッと引き締まる松平健の存在は大きかったです。

ラストシーンは桜舞う春。
妖刀を携え、ひとり旅立つ十兵衛。
すべてを飲み込み、悠然と去る大きな背中。
十兵衛に置いてけぼりにされて、ほんの少し寂しいような、しかし、爽やかな幕引きでした。

* * *

最近、宝塚か歌舞伎ばかりで男女が同じ舞台に立つのを観るのは久しぶり。
最後に男女共演を観たのが、2016年の霧矢大夢さんの『マイ・フェア・レディ』以来、2年ぶり。
いろいろな面で新鮮でした。
(宝蔵院胤舜の禁欲とか、荒木又右衛門の立ちションとか…これはすみれコードですね)

以下、思いつくままに。

・松井るみの装置が良かった。
廻り盆に乗った巻き貝状の装置が立体的で、空間が広く感じた。
斜めに回り込む土台が生み出す奥行きと高低差のおかげで、アクションに迫力とスピード感が加わった。
映像とのマッチングも抜群。
松井さんは宝塚の『MESSIAH』でも装置を担当。
こちらは一転、華麗さが勝り、良かった。

・「島原の乱」で原城が落ちる間際、姉のお品(高岡早紀)を長崎に逃がす四郎。
「本当の自分を知る人がひとりでも生きていて欲しい」という言葉を残し。
『MESSIAH』でも南蛮絵師の山田右衛門作(柚香光)がひとり生き残り、後世に四郎らの最期を伝える役割を果たした。
『魔界転生』と『MESSIAH』には共通点が多く、楽しめた。

・天草四郎役の溝端淳平は、悪になりきれず、揺れ動く様がよく出ていた。
現世では触れられなかった肉親の愛を、魔性になってから得られたのは複雑。

・浅野ゆう子と高岡早紀の「ふたりの母の愛」がぶつかり合う芝居には思わず涙。

・北条主税(松田凌)と田宮坊太郎(玉城裕規)の複雑な関係が良かった。
充実したサブストーリーのおかげで3時間20分もあっという間。

・根津甚八役の村井良大はパキッとしたハリのあるいい声。
華があり、いかにも役者らしい役者の芝居を見せた。

・由比正雪役の山口馬木也はクールなヴィジュアルとお笑いキャラのギャップが最高。
サラサラなロングヘアをかき上げ、大仰なアクションで舞台をかき回す。
十兵衛に刀鍛冶の居所を問い詰められるシーンは絶妙な間で笑わせる。
もともと好きな役者だが、さらに好きになってしまった。

・一幕が終わり、「休憩」とデカデカ書かれた幕が下ろされる。
客席後方から上川隆也が現れ「30分!」と叫ぶ。
このためだけにわざわざ出てくるとは贅沢!
休憩時間が残りわずかになると「残りXX秒」と表示される。
このサービスはありがたい。

○読売テレビ開局60年記念舞台 魔界転生(山田風太郎原作/マキノノゾミ脚本/堤幸彦演出)
・福岡公演 2018年10月6日(土)~28日(日) 博多座
・東京公演 2018年11月3日(土)~27日(火) 明治座
・大阪公演 2018年12月9日(日)~14日(金) 梅田芸術劇場メインホール
公式サイト

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輝月ゆうまが蓮つかさのフィアンシー!?│ON THE TOWN

月組ファンお待ちかね、『ON THE TOWN』全キャストが明らかになりました!
月組 東京国際フォーラム ホールC公演『ON THE TOWN』その他の配役決定

大都会ニューヨークに3つの恋の花が咲く『ON THE TOWN』。
主人公ゲイビー(珠城りょう)と、そのお相手アイヴィ・スミス(美園さくら)は発表済。
目下の関心は何と言っても、チップ(暁千星)とオジー(風間柚乃)の恋人役を、どなたが射止めるか?

「チップはタクシー運転手のヒルディに迫られ、オジーは人類学者のクレアと出会う」

・ヒルディ・エスターハージー【タクシー運転手】→白雪さち花
さち花お姉さまに迫られるありちゃん(暁)。
たじたじでしょうねー。
想像するだけで可愛い!

* * *

・クレア・デ・ルーン【人類学者】→蓮つかさ

れんこんちゃん(蓮)???

何かの間違いと思い、リロードしましたが表示は変わらず。
れんこんちゃんが娘役!?
しかも、トリプルヒロインのひとり!?

昨日(11月21日)の読売新聞夕刊の連載『タカラヅカ新たなる100年へ』で、おだちん(風間)がオジー役について「お調子者で女性が大好きな、『ワイルド担当』」と話してらしたのです。

昨夜は「へー、楽しみ!」としか思いませんでしたが…
お相手がれんこんちゃんとなると受け止め方が違ってきますね。

「女性が大好き」「ワイルド担当」なおだちん!
いろいろ楽しみになってきました!

* * *

頭の整理が追いつかないまま配役表を見直すと、さらなる爆弾が!

・ピットキン【クレアの婚約者】→輝月ゆうま

まゆぽん(輝月)がれんこんちゃんのフィアンシー!?

混乱しすぎて脳みそがショートしそう!
『雨に唄えば』で、デクスター監督(♂)とリナ(♀)を演じたふたり。
今度は男女逆転ですね。
とはいえ、美男美女な二人には違いありません。
こちらも楽しみ!

* * *

少人数公演のため、上級生のお兄さま方が八面六臂のご活躍!

ゆりちゃん(紫門ゆりや)も、からんちゃん(千海華蘭)も共に3役。
芸達者な二人の変幻自在ぶりを観るのも楽しみ!

歌唱力に優れた娘役、はーちゃん(晴音アキ)とせんりちゃん(麗泉里)に「歌手」が当てられたのも嬉しい。
たっぷり美声を響かせていただきたいものです。

それにしても、ポスター画像を見るかぎり「明るく爽やかな若者たちの恋物語」のイメージだったのに…
「すっきり爽やかカルピスと思って飲んだら、実はこってり甘~い特濃練乳だった」みたいな気分です。

○『ON THE TOWN』関連記事はこちら↓
サクラサク!月組次期トップ娘役に美園さくらさん&新演目『ON THE TOWN』上演決定!

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「輝咲ロンバルト×音波アンゼリカ」で妄想が暴走☆彡│霧深きエルベのほとり

『霧深きエルベのほとり』の配役が出ましたね。

真っ先に輝咲玲央さんのお名前を探す私。
「ロンバルト/輝咲玲央」
そして「アンゼリカ・ロンバルト/音波みのり」

ロンバルトってどんなお役でしょう?
はるこさん(音波)のアンゼリカ・ロンバルトは玲央さんの奥様?
それともお嬢さん?
いずれにせよ、美男美女の夫婦(父娘)ですね!

落ち着いて配役表を見直したら、どなたかの奥様役は皆「○○夫人」となっていました。
ということは、輝咲玲央(父)→音波みのり(娘)?
なにその美しすぎる親子!

…てなことをTweetしたら、ある方に「夫婦」と教えていただきました。
ありがとうございます!

玲央×はるこ→夫婦!!

ひえぇーーー!
なんて美しく、アダルトなカップルでしょう!

ダンディキザキに、麗しのはるこさん。
ふたりの並びを観られるだけで幸せ!
ありがたや~~なんまいだ~~

* * *

調べたところ、アンゼリカは主人公カール(紅ゆずる)のかつての恋人なのですね。
元カノ=はるこさん、今カノ=あーちゃん。
ベニーさん(紅)えらい面食い…いえ、モテモテですね!

ロンバルトの妻になったアンゼリカが、偶然カールと出会い、焼けぼっくいに火がつく…
なんて展開があったりするのでしょうか!?

で、妻の心の揺れに気づき、思い乱れるロンバルト…みたいな。

嫉妬に狂う玲央さん!観たい!

『エルベ』を知らないのをいいことに妄想が暴走する私。
ある生徒さんに「妄想得意でしょ?」と言われ、笑ってしまいました。
ファンの妄想好きは生徒さんもご存じなのですね。
はい、得意ですとも!

まあ、ロンバルトが石部金吉な可能性も無きにしもあらずですが。
(妻の変化に気づかずスルー、みたいな)
しかし、「玲央×はるこ」を前にして上田久美子先生が何のドラマも用意しないとは思えません。
(と、信じたい)

しっとり苦い大人の色気が出せるふたり。
同じ上田作品『金色の砂漠』のジャハンギールとアムダリヤみたいなサブストーリーを期待してしまいますね。

さんざっぱら妄想を繰り広げましたが、蓋を開けたら大外れだったりして。
(堅物玲央さんも魅力的ですけどね)
それを含め、初日の幕が開けるのをわくわくしながら待つ間は楽しいのです。

#星組 #霧深きエルベのほとり #上田久美子 #紅ゆずる #音波みのり #輝咲玲央

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伝統のバトンは紅ゆずるに託された―名作の復活│霧深きエルベのほとり

『霧深きエルベのほとり』は上田久美子先生が惚れ込み、再演を熱望されたとか。

初演から半世紀以上、幾度も再演されてきた「宝塚の古典」とも言える作品。
36年ぶりの劇的復活がベニーさん(紅ゆずる)率いる今の星組に託されたこと。
ここに大きな意味があります。

公式サイトの公演解説にもありますが、生きることの寂しさや切なさ、人の情けの温かさ…
時代が変わっても、決して失われてはならないものを描いた『エルベ』は、宝塚が守り伝えていくべき大切な作品である、と。

ベニーさんのお芝居の本質は、まさにそこにあると考える私。
愛するマルギット(綺咲愛里)を思い、心にもない愛想尽かしをするカール。

『ANOTHER WORLD』の康次郎を演じられたときも書きましたが、ベニーさんは「誰かの幸せのために尽くし、自分の愛のために一途になれる男」を演じられる方。

『エルベ』の詳しいストーリーを知らない私ですが、カールはきっとそんな男に違いありません。
そして、上田先生が求める「カール」にベニーさんの男役像が合致したのではないかと想像します。

諸先輩方が引き継がれてきた名作のバトンを受け取ったベニーさん。
責任は重いですが、ベニーさんならこの信頼に応え、バトンを次世代につなげる舞台をみせてくださることでしょう。

* * *

スーパー・レビュー『ESTRELLAS ~星たち~』。
星組で「エストレージャス(星々)」とは、なんともストレートなタイトルですね。

もしかしたら、こちらも世代を超えた「星組を代表するショーに」との想いが込められているのでしょうか?
花組の『EXCITER!!』、宙組の『シトラスの風』のように。
これから何代にわたり、上演が繰り返される作品の誕生の瞬間に立ち会えるのだとすれば嬉しいですね。

中村暁先生は、比較的オーソドックスなショーを作られるイメージがあります。
奇抜なシーンは少なく、どの作品も安定した仕上がりで、「宝塚のショーを観ている」という安心感があります。

最近の星組でスタンダードな黒燕尾を観ていないので、そろそろ観たいという気持ちもありますね。

* * *

宝塚105年の歴史を築いてきたのは、ひとりひとりの生徒さんと、ひとつひとつの作品たち。
彼らがしるす点が線となり、未来へつながる道しるべとなるのです。
『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS ~星たち~』もファンの心を照らし輝く点のひとつとなるでしょう。

本公演4作目。
充実期に入り、ますます脂が乗ってきたベニーさん率いる星組の新しい魅力がいっぱいに詰まった新春公演。
心より楽しみにしております!

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2019年GW!星組が梅田芸術劇場をジャックする☆彡

来年5月の星組演目が出ましたね!

なんと!5月5日と6日は星組が梅芸をジャックしますよ!

メインホールもシアター・ドラマシティも星組が占拠!!
『REON JACK』ならぬ『STAR☆JACK』ですね!
楽しみーーー!!!

紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのトップコンビが率いる「シアター・ドラマシティ/日本青年館ホール」組は、生田大和先生の『鎌足−夢のまほろば、大和し美し−』。

2019年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ公演/日本青年館ホール公演】<2019年5月・星組『鎌足−夢のまほろば、大和し美し−』>

飛鳥時代、きたーーー!

古代史ファンの私にはドストライクな演目!
ただでさえドラマティックな激動の時代。
生田先生の筆もますます冴えるでしょう。
紅さんの「人間の真」が見えるお芝居が好きなので、ぜひ新しい鎌足像を生み出して欲しいですね。

和物化粧の美しさには定評のある紅さん。
さぞ麗しい絵巻物のような舞台になるでしょう。

蘇我入鹿も大きな役になりますね。
鎌足と堂々渡り合える大きさを出せる役者。
どなたが起用されるか楽しみです。

* * *

礼真琴さん率いる「全国ツアー」組は柴田侑宏先生/大野拓史先生の『アルジェの男』と中村暁先生の『ESTRELLAS ~星たち~』。

2019年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2019年5月・星組『アルジェの男』『ESTRELLAS ~星たち~』>

アルジェの男、きたーーー!

何を隠そう、長年のヅカ離れ期間から再びファン生活に引き戻してくれたのが2011年月組の『アルジェの男』だったので思い入れがあるのです。

「歌よし、踊りよし、芝居よし」三拍子揃った琴ちゃん(礼)は、そのときに主演された霧矢大夢さんを彷彿させます。

主人公のジュリアンは男役として演じ甲斐のある役。
そして、星組の大先輩、鳳蘭さんと峰さを理さんが演じてこられた役。
「星を継ぐ者、礼真琴」にかかる期待の大きさを思わせます。

娘役さんの活躍の場が多いのも嬉しいところ。
それぞれどなたが配されるか、星組新体制を占う上でも楽しみですね。

* * *

盛りだくさんの発表は嬉しいのですが、私の一番の関心事は…

輝咲玲央さんは、どっちチームですかーーー!!??

それによって来年のGWのスケジュールが決まるのです。
(アルジェ組なら、越乃リュウさんが演じられたボランジュ総督が観たい)

私が比較的行きやすい大阪と東京は、こんな感じ。
・鎌足→5月5日から13日(梅芸)、19日から25日(青年館)
・アルジェ→5月4日・5日・6日(梅芸)、11日・12日(神奈川)

もちろん、鎌足もアルジェも両方観ますが、調整が難しい!

しかし、月組の東京公演『夢現無双』も5月3日から6月9日でダダかぶりなんですよね。
夏の「梅田サンファン」と「ムラエリザ」もかぶったし、年明けの「ムラエルベ」と「フォーラムOTT」もかぶるし。
月・星贔屓の身には辛い日程です。
体がふたつ欲しい!

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プロフィール

noctiluca(ノクチルカ)

Author:noctiluca(ノクチルカ)
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
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