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「好き」がどんどん育っていく―月組と珠ちゃぴ

『エリザベート』大劇場公演千穐楽おめでとうございます。
月組生揃って、ご無事の楽日を迎えられたこと、心より嬉しく思います。

今日は月初の業務に終われヘトヘトでしたが、劇場やLVへ行かれた皆さまの喜びの声をTwitterで拝見し、疲れが吹き飛びました。
ちゃぴちゃん(愛希れいか)のサヨナラショーでは「Love Can't Happen」が使われたとか。
この情報が目に飛び込んできた瞬間、胸の奥からじわっと幸福が湧き上がってきました。

フェリックスとエリザヴェッタ。
瑞々しく輝く恋の始まり。
大好きなシーンです。

珠ちゃぴコンビが紡ぐ愛の物語。
ときに切なく、ときに激しく、ときに物狂わしく。
しかし最も似合うのはやはり、信頼に裏打ちされた温かな愛情の表現でしょう。

話は逸れますが、このブログに「ブログ内検索とタグクラウド」という項目があります。
(PC版→右カラム、スマホ版→プロフィールの下)
img-20181001_2.jpg
各タグから関連する記事に飛ぶ機能です(上にあるのは画像ですのでリンクされません)。
使用頻度の高いタグほど文字が大きくなる仕様。
オンカーソルで使用回数が出ます。

さて、どのタグが一番使われているのか。
結果は「月組」が断トツで226回。

次は「珠城りょう」で213回。
その次は「愛希れいか」の99回。

珠ちゃぴ!!

2年前、珠様トップ就任直前から始めたこのブログ。
最初は小さかったタグの文字が少しづつ大きくなっていくのと同時に、宝塚への、月組への、珠様への、ちゃぴちゃんへの愛もまた育っていったように思います。

ちなみに、以下「星組」51回、「美弥るりか」45回、「輝月ゆうま」43回、「グランドホテル」42回と続きます。
極めて妥当というか、好みが露骨に反映されすぎて、むしろ怖いくらいですね。

閑話休題。
作品としては『グランドホテル』や『激情』が好きですが、珠ちゃぴの関係に限って言えば『All for One』が一番好きです。

互いに見交わす優しい視線、どちらが先でもなく後でもなく、手を携え、並んで歩く。
ダルタニアンとルイーズ。
あの可愛い恋人たちの姿が、珠ちゃぴというコンビの真骨頂であったように思います。

思えば『All for One』は、あの当時の月組と珠ちゃぴへの書き下ろしなのでした。
ぴったりなのは当然です。

東京公演も、互いへの信頼と敬愛に彩られた、いつもと同じ珠ちゃぴの姿を見せてくださることを楽しみにしております。

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【公演ドリンクレビュー】月組『All for One』 ベルフォンテーヌ/Soleil(太陽)☆☆☆☆☆

新しい公演が始まるたび、様々な工夫で私たちを楽しませてくれる宝塚歌劇。
演目にちなんだオリジナルメニューもそのひとつ。

観劇気分を盛り上げるアルコールやソフトドリンク(大劇場/東宝)。
作品のイメージに沿ったお食事(大劇場)。
愛すべきダジャレデザート(東宝)。

演劇は五感のうちの視覚や聴覚で味わう芸術ですが、オリジナルメニューを口にして味覚や嗅覚を刺激すれば一層強く心に残ります。

トップコンビの出身地の食材や、作品の舞台の郷土料理を取り入れたメニュー。
登場人物たちが口にしたかも知れないものを共有することで、作品への理解が深まるのは嬉しいものです。

昨年夏の月組公演『All for One』の公演ドリンク・オリジナルカクテルも、見て楽しく、飲んで美味しいラインナップでした。

○公演ドリンク│ブティーノ ベルフォンテーヌ(白ワイン)
img-20170928_3.jpg

ベルフォンテーヌは、I.G.Pコート・ド・ガスコーニュに認定されております。I.G.Pとは、フランスワインの品質基準となる「格付け」でI.G.P(地理的表示保護ワイン)に認定されているワインです。このカテゴリーは、2012年に地理的表示保護ワインと言う名称になりましたが、それ以前ではヴァン・ド・ペイとして広く知られておりました。今日ではフランス全体の約34%がこのカテゴリーに認定されており、生産地域の指定・ブドウ品種の指定・生産量・最低アルコール度数などをクリアーして、専門委員会での認定を受けなければなりません。(税込800円)[公式サイトより抜粋]

軽やかな酸味のある、すっきりした辛口。
さらりと水のような口当りで飲みやすかったです。

○公演オリジナルカクテル│Soleil(太陽)
img-20170928_4.jpg

ベルフォンテーヌ(白ワイン)をベースに、パッションフルーツのシロップを加え、ソーダで仕上げました。(税込800円)[公式サイトより抜粋]

ベルフォンテーヌのキリリとした味わいはそのままに、パッションフルーツの華やかな香りと爽やかな酸味が加わりました。
心地良いソーダの刺激が、まだ暑さの残る初秋の公演にぴったり。

#公演メニュー タグを作りました。
我ながらニッチですねー。
次にこのタグを使うのは『カンパニー/BADDY』東京公演かな?
どんな公演メニューが登場するか楽しみですね!

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恐るべし、世紀の色男アラミス。またひとり、女性を虜にした│All for One

週末はヅカ友さんとヅカランチ。
メンバーは、私と、先日『All for One』をご一緒したHさん、そして共通の友人のWさん。

宝塚以外にも共通点が多い3人。
話題は尽きず、素敵なカフェへ移動。
そこでも喋りに喋り、あっという間に夕暮れ!
楽しい時間が過ぎるのは早いものです。

先日のご観劇で、すっかりみやさん(美弥るりか)ファンになられたHさん。
実は以前にも別のご友人のお誘いで一度月組をご覧になられ、その時から注目してらしたそう。
どの演目か伺ったら、なんと『1789』!

アルトワ伯→アラミス!!

これは、もはや運命では!?

みやさんの“男役芸”に惚れ込まれたそうです。

醸し出す雰囲気や佇まい、長年の積み重ねによる男役の華について話してくださいました。
深く宝塚を楽しんでこられたHさんならではの視点で、頷けることばかり。
勉強になります。

個人的には、みやさんは役者としても勿論ですが、おひとりの女性としても、こだわりのない温かなお人柄が魅力だと感じます。
対人折衝能力が非常に高く、組子たちから愛されているのが伝わってきます。
月組全体が上昇気流に乗っているかのように、前向きで充実しているのも、みやさんの存在が大きいと思いますね。
(連れ合いは常々「みやちゃんが月組に新しい文化を持ち込んだんだよ」と申しております)

ちなみに、Hさん曰く、珠様(珠城りょう)は「明るく元気で、のびのびしている」とのことでした。
(前作までずーっと眉間にシワ寄せ系のお役ばかりだったんですけどねー笑)

ヅカトークの合間に、ウィーン帰りのWさんのお土産話。
王宮宝物館に展示されている代々の神聖ローマ皇帝の冠やローブの写真を目にした私たち。
口々に「キラキラが足りない!」
宝塚のお衣装と比べちゃいけませんね…

ウィーンと言えば、みんな大好き『エリザベート』。
それぞれ一番お気に入りのキャスティングで盛り上がりました。
Wさんと私のベストは、トータルバランスの良さで初演雪組。
Hさんが迷ってる間に「記念すべき10作目は誰トートを観たいか?」で、また盛り上がり…

喧々諤々。
結論は出ず。
100人のファンがいれば100通りの理想のトート像がありますものね。

ちなみに私は珠城りょうさんのファンですが、珠トートにはあまり惹かれません。
珠様はフランツ・ヨーゼフがいいなぁ。
愛する妻とすれ違い続ける虚しさ、観てみたいですね。
『夜のボート』から『最終答弁』で珠城節を炸裂させてくださるんじゃないかと期待。

次はHさんと『カンパニー/BADDY』をご一緒できるといいなぁー。

○関連記事はこちら↓
長くヅカ離れしてた方と『All for One』観劇!お気に入りはアラミス様ですって!

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美弥アラミス・宇月アトス・暁ポルトス・蓮パスカル・風間ジョルジュの好きなところ│All for One

○アラミス(美弥るりか)の好きなところ
『世紀の色男』なんてキャッチフレーズ、宝塚の男役さんにしか許されないのでは…?
髪をなびかせればキャーキャー言われ、ウィンクを飛ばしてキャーキャー言われ、投げキッスなんていただいた日には!!
そのシチュエーションが当然のごとく成り立つのが、みやさん(美弥)ならでは。

礼拝所(アラミス神父の懺悔タイム)は楽しかったですね!
花から花へ渡り歩く蝶のように、女性たちを惑わすアラミス。
しかし、いざ女性から積極的に働きかけられると途端に及び腰になるのが彼の面白いところ。
モンパンシェ公爵夫人(沙央くらま)やマリー・ルイーズ(早乙女わかば)の前では、たじたじ。

ダルタニアン(珠城りょう)に対しては良き友人。
「女っ気のないお前が」と言いつつも恋の相談に乗り、「やっとできた恋人を取り戻せ」と後押ししてくれる。
女性にとっても男性にとっても魅力的な好い男です。
対人スキルの高さ、温かみのある人柄。
なんとなく、舞台外の素のみやさんに重なるところがあるような気がしますね(当て書き?)。

○アトス(宇月颯)の好きなところ
まあ、とにかく渋カッコいいですよね!!
ヒゲ+ロン毛好きにはたまりません!!
初めてポスター画像を見た時は“パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ”が聴こえ(たような気がし)ました。

『All for One』はトレヴィル隊長の役がありませんので、隊長代理も務めるアトス。
四銃士の兄貴分でもありますね。
“冷静沈着”がこれほど似合う方がいらっしゃいますでしょうか?

堅実な芝居、確かなダンス、そして引き締まった歌声。
特筆すべきは、他を圧する明瞭な台詞。
芝居巧者の声とは、このようなものかと思わせる説得力。
腹から出て、劇場をビリビリ震わせる声量。
聴いていて気持ちのよい声ですね。

銃士隊再結成の勧誘シーン。
マチュー(夢奈瑠音)の背後から近づき、突然斬りかかるアトスが好き。
振り向きざま、レイピアを受け、相手がアトスだと気づき破顔一笑するマチュー。
言葉は要らない、剣が全てを語る姿に痺れます!

ロシュ城のボーフォール公を訪れるシーン。
ラストの大立ち回りで、アンヌらを護衛する姿。
一味違う落ち着いた男の佇まい、ともすれば軽くなりがちな物語の重石として十分な働きをしました。

フィナーレ男役群舞。
「あーさ(朝美絢)が居る??」と思ったら、としさん(宇月)でビックリ!
ヘアスタイルが『A-EN』のあーさみたいだったせい?
お顔立ちのバランス、お耳のつき方も似てらっしゃるのは新発見でした。
初見の方は、あの渋いお髭のアトスさんと分からなかったのでは?

○ポルトス(暁千星)の好きなところ
『気は優しくて、力持ち』を体現したポルトス。
ありちゃん(暁)の屈託なさが十二分に活かされました。
不思議なくらい邪気がなく、真っ直ぐな明るさ。
誰からも愛されるというフレーズがこれほど似合う生徒さんはいらっしゃるでしょうか?

「子どもに人気があるんだ」「ポルトス先生」の台詞に、ポルトスのキャラクターが滲み出ます。
『大酒飲み』の設定がいまいちしっくりこなかったのはご愛敬。
どちらかと言うと、ヤクルトやミルミルを一気飲みして、すくすく育ったイメージです。

まもなく開幕の主演作『Arkadia』。
あらすじを読む限り、なかなか複雑な役柄のようですが、また新しい魅力を打ち出してくださることを期待しております。

○パスカル(蓮つかさ)の好きなところ
れんこんちゃん(蓮)は居そうでなかなか居ない『白い王子様』タイプですね。
どこに居ても、物静かな品と知性溢れる佇まいで目を引きます。

高潔で繊細過ぎるがゆえに、破滅へとひた走ってしまうようなお役を観てみたいです。
『うたかたの恋』のルドルフなんて、どんぴしゃハマると思うのですが、いかがでしょう?
狂王ルートヴィヒなんかもいいなぁ…

○ジョルジュ(風間柚乃)の好きなところ
風間柚乃ちゃんのことをナチュラルに「夏目雅子さんの甥っ子」と呼ぶ連れ合い。
気持ちは分かるけど、姪御さんですよ…
面構えが良くって、先々が楽しみな生徒さんですよね。

柚乃ちゃんがお気に入りな連れ合い曰く「アゴがガッシリして良い」とのこと。
確かに!
私が男役さんのルックスで重視するのは、胸板、腹回り、腰回り、太もも。

そして、何と言っても、首!
男役さんは基本的に衣裳から出るのが首から上と手首だけ。
ここがガシッと太く、逞しいとカッコいいんですよね。
ちぎさん(早霧せいな)は男役さんとしては華奢な方でしたが、お顔に対して首が太かったので、衣裳に隠れた部分も逞しく見えて素敵でしたね。

長くなりましたので、この辺で。
他キャストについては後日。

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13日の金曜日なので、夢奈瑠音マチューについて語ります│All for One

今日は13日の金曜日。
というわけで、るねちゃん(夢奈瑠音)演じるマチューについて取り上げます。

なぜ、るねちゃん=13日の金曜日なのか?

昨年春の全国ツアー公演『激情』で彼女が演じたナザーロの台詞「今日は13日の金曜日じゃないか~~~」の印象が強くて…
以来、私の中で、るねちゃんと言えば「13日の金曜日の子」だったのです。

ガルシア(凪七瑠海)率いる密輸団でも、まだほんの下っ端。
あどけない顔立ちや、可愛らしさの残る声。
少年っぽいイメージが勝る男役さんでしたが…

あれからたったの一年半。
銃士隊の一員、マチュー役で、そんなイメージが覆りました。

すっかり頼もしく、男臭くなられましたね。
銃士隊で勢揃いしても力負けしない、男の風格。
『グランドホテル』新人公演で舞台の真ん中に立った経験を、しっかりご自分のものにされた様子が伝わってきました。

ほのかに湿った色気。
独特の陰鬱な味が見え隠れする、いい役者さんですね。

また、ショーで見せる大人っぽい女役も魅力のひとつ。
しっとり、ぬめっこい陰性の色香は他には無い味。
(連れ合いは「八代亜紀さんに似てる」と申しておりました)

新人公演も卒業され、これから月組の大切な戦力として益々の活躍が期待される彼女。
是非、るねちゃんだけの、るねちゃんにしかできない男役像を磨き続けて欲しいと思います。

* * *

余談ですが、なぜ“13”という数字が忌避されるのか?
諸説ありますが、単純に扱いにくい数字だからでしょう。

例えば、商人がある品物を市場に出すとします。
12個(1ダース)ならば、その半分の6個でも、3分の1の4個でも、4分の1の3個でも、6分の1の2個でも売ることができます。
ところが、12より1多い13は素数ですので綺麗に割り切れないのですね。
そんなこんなで「13は不吉だ!」とされたとかなんとか…

所変われば品変わる。
“パン屋の1ダース”という言葉もあります。
パン屋さんが1個、2個おまけすることですね。

“13”と“13日の金曜日”について興味をお持ちの方にお薦めなのが、こちらのミステリ。
タイトルは、そのものズバリ『十三日金曜日』。
アイザック・アシモフの『黒後家蜘蛛の会 2』に収録されている小編です。
“13”にまつわるウンチクがたっぷり詰まってますよ。

異なる文化では言葉の意味や常識も変わる。
このテーマでは、ロシア語通訳者・米原万里さんのエッセイ、その名も『魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章―』がお薦めです。

余談が長くなりましたね。
まあ、13日の金曜日スペシャル(?)ということで…

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プロフィール

noctiluca(ノクチルカ)

Author:noctiluca(ノクチルカ)
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
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