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似た者同士のふたり―月組の芝居巧者、祇園藤次(輝月ゆうま)とお甲(白雪さち花)│夢現無双

いつも魅力的なお芝居で作品を引き上げてくれる月組の芝居巧者、さち花さん(白雪さち花)と、まゆぽん(輝月ゆうま)。
今回も素晴らしい働きをみせてくれました。

機を見るに敏な男、祇園藤次(輝月ゆうま)


吉岡清十郎(暁千星)率いる吉岡道場の門弟、祇園藤次。
格別味わい深くて大好きな人物です。

日和見主義というか、変わり身が早いというか。
“機を見るに敏な男”というのが一番しっくりきます。

藤次らしさが最も表れた言葉がこれ。
「時代は江戸だ!もう京に用はねぇ」

沈みゆく舟に見切りをつけ、さっさと大船に乗り換える藤次。
朱実(叶羽時)には「薄情者」呼ばわりされますが、いつの時代にも通じる立派な処世術です。

脇目も振らず、ひたすらに剣の道を進む武蔵(珠城りょう)や小次郎(美弥るりか)とは180度異なる人生。
しかしながら、大事を成し遂げるヒーローばかりで世の中は成り立ちません。
市井に生きるリアリティあふれる人物がいてこそ、芝居は面白い。

とはいえ、彼もひとりの剣客。
決して剣の道をないがしろにしていたわけでは、もちろんありません。
彼の心が翻ったのは、吉岡一門74人斬りの現場だと思います。

「天下無双」の名のもとに次々倒れていく仲間たち。
剣とは何なのか?
命とは何なのか?

死屍累々を目の当たりにし、武蔵に先んじて剣の虚しさを感じ取ったのは藤次だったのかもしれない。
一瞬のためらいの後、きびすを返し、一目散に現場を離れる藤次の背中に、そんな思いを感じ取りました。

「生きるってのは大変なこった」とボヤきつつ、飄々としぶとく生き延びる藤次。
朱実に「おまえはどうする」とさりげなく問いかける優しさもある。

小物といえば小物ですが、世渡り上手で、カラッと明るく憎めない男。
まゆぽんの男役の愛嬌が存分に活かされた最高のお役、祇園藤次
「大根」どころではない、千両役者のまゆぽんです。

したたかに艷やかに生きる女、お甲(白雪さち花)


野武士の未亡人、お甲。
まゆぽん藤次に勝るとも劣らない、強い生命力が魅力です。

乱世をしたたかに生き延び、ヒモと養い子を食わせるバイタリティ。
宝塚の娘役の枠ギリギリの、熟れて崩れる寸前の果実のようなしどけなさの表現も見事。
原作を読んだときから「お甲はさち花さんで」と思ってましたが、実現して嬉しかったですね。

一見、男から男を渡り歩く毒婦にも思えますが、主導権を握っているのは常にお甲。
彼女にとって、男は都合よく利用し、生き延びるための手段。
または、独り寝の床を暖めるだけの愛玩動物でしかない。

戦士した兵から金目の物を奪い取り、金品に替える。
奪衣婆顔負けの所業ですが、自分と朱実、女二人で食いつなぐのに手段など選んではいられません。

「おまえもいつか分かるさ」
お甲の優しさ、寂しさ、諦め、やるせなさ。
もろもろの想いが込められた台詞をサラリと流して、深く印象づける手腕はさち花さんならでは。

そんな彼女にとって、藤次はどんな存在だったか。
機を読み、動く力に長けた男。
いわば似た者同士のふたり。
お甲が初めて出会った、頼りに足る、共に生き延びることができる同志だったのではないでしょうか。
彼女が行き着いたところが藤次だったのは必然と思います。

まゆぽん藤次+さち花お甲。
いいお芝居を観せていただきました。

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五つ星獲得なるか!?話題作『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』に月組が挑む!

今日は暖かったですね。
街路樹の足元で土筆が顔を覗かせていました。
待ちに待った春到来!
新しい季節の訪れを喜ぶ私のもとに、夏をすっ飛ばして秋のニュースが届きました。

月組に一本物大作ミュージカルがやってきた!


10月からの月組公演の新作は『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』。
『ベルサイユのばら』と並び、宝塚の代名詞となった『エリザベート』と同じウィーン発のミュージカルです。

小川理事長が仰った「一本物大作ミュージカル」はこれだったのかな?
2019年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<10月~12月・月組『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』>

テーマは「故郷」や「家族」。
「コメディー要素を散りばめた心温まる作品」とのこと。
ハッピーエンドを期待してよいのでしょうか?

舞台はウィーンの老舗ホテル。
主人公は跡継ぎのジョージ。
これは珠様(珠城りょう)のお役ですね。

同じくホテルを舞台にした『グランドホテル』でトップお披露目を果たされた珠様。
ようやく幸せな結末を迎えられそうでなによりです。
何気に大劇場初日が珠様のお誕生日なのがニクいですよね~~

ヒロインはオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ。
エマがお忍びでホテルを訪れるところから騒動が巻き起こるようです。

さくらちゃん(美園さくら)は『雨に唄えば』『ON THE TOWN』に続き、またまた女優役!
華やかで押し出しの良い彼女にぴったりですね。

「オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく」が、ストーリーの鍵ですね。

齋藤吉正先生、連続登板!


潤色・演出は『夢現無双』から続投で齋藤吉正先生。
こんなことってあるんですね!

宙組の『TOP HAT』で潤色のお手並みは実証済み。
宝塚で上演された海外ミュージカルでは『TOP HAT』が一番お気に入りな私。

生徒ひとりひとりの個性を余すところなく引き出すことに長けた齋藤先生ならば、きっと素晴らしい作品に仕上げてくださることでしょう。

「従業員の一人がエマの来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せ、ホテルは大混乱」が、いかにも現代的です。

「華やかなレビュー満載」とありますので楽しみ!

キャスティングも気になりますね~~
群像劇っぽいので、多くの生徒さんに見せ場があるといいなぁ。

まゆぽん(輝月ゆうま)がまた支配人だったりして…
(支配人役があるかは知りませんが)

五つ星を目指すジョージのように、記念すべき日本初演を☆☆☆☆☆で飾れますように!

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イメージぴったり!物語に血が通い出した―武蔵配役│夢現無双

月組ファンお待ちかね、『夢現無双』のキャストが出ましたね。
月組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』その他の配役決定

どこかよそよそしかった原作のキャラクターに、馴染み深い月組の生徒さんのお顔が重なり、脳裏で活き活きと物語が動き出します。
思わず「いいね!いいね!」と胸がときめきました。

生徒さんひとりひとりの個性を活かすことにかけては人後に落ちない齋藤吉正先生。
月組武蔵もきっと納得の配役をしてくださるだろう、と思ってましたが…
おおむねイメージ通りで満足です。

どこからピックアップするか迷いますが、学年順に。
ネタバレしないよう心がけますが、気になる方は薄目でご覧くださいね。

イメージぴったりな方々


どなたが配役されるか気になっていた沢庵和尚は光月るうさん。
武蔵が「獣」から「人」に変わるきっかけを与える人物ですね。
るうさんならば安心です。

夏月都さんのお杉は容易に目に浮かびます。
又八への妄執に近い愛、どこかもの悲しく、滑稽にも思える母の業。
なつこさん(夏月)で間違いない配役です。

武蔵の父、新免無二斉は紫門ゆりやさん。
ゆりちゃんが珠様(珠城りょう)のお父様!

色っぽくて、したたかなお甲は白雪さち花さん。
パーフェクトな選択です。
さち花さん以外の配役は考えられません。

わくわくしながら待っていた、まゆぽん(輝月ゆうま)のお役は祇園藤次。
「そう来たか!」
藤次の台詞や行動が、すっとまゆぽんの声色や姿で浮かびました。
しっくりくる、いい配役ですね。

武蔵の姉、お吟は楓ゆきさん。
きりりと芯の強い女性像は、たんちゃん(楓)にぴったり。
ゆりちゃん、珠様、たんちゃんで新免ファミリー揃い踏みですね。

本位田又八は月城かなとさん。
武蔵との因縁がどう描かれるか楽しみ!
(酒と女に溺れて身を持ち崩すれいこさん[月城]も楽しみ)

朱実は叶羽時さん。
大役ですね!おめでとうございます!
時ちゃん好きとしては喜ばしい限り。

気になる方々


辻風典馬に颯希有翔さん。
『ON THE TOWN』冒頭のソロがとても良かったので、ますますのご活躍が楽しみです。

日観の周旺真広さん。
ぬくもりと懐の深さを感じさせる日観は、すおっち(周旺)にぴったり!
個人的に好きなキャラクターなので嬉しいですね。

思わず心の中でガッツポーズを決めたのは、城太郎の結愛かれんさん。
城太郎大好き!
可愛いんですよね~~
かれんちゃんの愛くるしい城太郎が観られるなんて嬉しい!

壬生源次郎の羽音みかさん。
舞台を観る限り、かなりお背が高いようですので、すっきり美しい少年姿が期待できますね。

卒業される方々


珠城りょうさん、美園さくらさんの新トップコンビお披露目であり、4名がご卒業される『夢現無双』。
美弥るりかさん、響れおなさん、玲実くれあさん、音風せいやさんの魅力が存分に花開く舞台となりますように。
また、大劇場を部分休演される海乃美月さんの一日も早いご快復を願っています。

送る人、送られる人、そしてファンも。
揃って笑顔の千穐楽を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

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輝月ゆうま、ここにあり!―愛すべき男ピットキン│ON THE TOWN

『ON THE TOWN』は国際フォーラムにオーケストラピットを用意しての生演奏。
軽やかに心浮き立つバーンスタインと一体になる幸福。
海軍帽をかぶった甲斐正人先生がタクトを振ってらっしゃるところから、もう楽しい!

珠様(珠城りょう)と、さくらちゃん(美園さくら)の新トップコンビお披露目となった本公演。
皆さま、舞台のあるところに素敵なメッセージが隠れていたのはお気づきでしょうか?
って、実は私もある方からのコメントで教えていただいたのですが。
(M様、ありがとうございました!)

第2~4場「ニューヨークの大通り」でゲイビー(珠城)たちがマネキンの美女と戯れるシーンがありますよね?
ショーウィンドウの看板にご注目!
下手から「PEARL COMPANY」「MOON PALACE Co.」「CHERRY Co.」なのです。

珠・月・さくら!!

版権の都合上、アダプテーションは認められなかったそうですが、装置は治外法権だったのかな?
新生月組の門出を祝ってくださるスタッフの方々の温かなお心が嬉しいですね。

輝月ゆうま、ここにあり!


まゆぽん(輝月)に関しては感想を書く気が失せますね。
素晴らしすぎるんですもん。
彼女の豊かな芸は私の拙い言葉では追いつきません。

しいて言うなら、ありがとう!!

まゆぽんが舞台にいてくれることが喜びです。
本当にそれだけ。

ピットキンに関しては、輝月ゆうまの存在が見えませんでした。
完全に「ピットキン・ブリッジワーク」という一人の人物として、そこに居るのですね。

宝塚の男役さんが演じているという感じがまったくせず、ただ、ピットキンという愛すべき男性がそこにいる。
そんな印象でした。

奔放な婚約者(蓮つかさ)に振り回されっぱなしの、生真面目が服を着たような紳士。
恋人が間男しようが、約束を反故にされようが、待ちぼうけを食わされようが、ひたすら「〽分ーかーるーよーーー」。

物分りが良いんだか、病的に忍耐強いのか。
コミカルでちょっぴりもの悲しい輝月ピットキン。

眉一筋動かさず発する、無駄にいい声の「〽分ーかーるーよーーー」。
真面目に演ずれば演ずるほど可笑しくて。
しまいには、まゆぽんが姿を現すだけで客席から笑いが起こるほど。

しゃちこばって突っ立ってるだけで、なんとも言えない可笑しみを醸し出す。
どこかぎこちない(サンダーバード人形っぽい?)動きが四角四面なピットキンを“らしく”見せるのでしょうか?

ピットキンの導きで人類学者を志したクレア(蓮)。
一人の女性の人生に道筋をつけ、羽ばたかせる。
ピットキンのヴィジュアルも相まって、ヒギンズ教授を思い出しました。
(色々だいぶ違うけど)

真骨頂は「ペロペロキャンディの歌」。
観客の心を根こそぎかっさらう歌唱。
「輝月ゆうま、ここにあり!」を見せつけました。
ブラボー!

そして、まさかのルーシー(叶羽時)とのロマンス。
これは嬉しいですね~~
お姫様抱っこで退場する二人の後ろ姿に心からの拍手を送りました。

カッコいいまゆぽん、よりどりみどり


限られた人数での小劇場公演。
ピットキン役以外でも到るところでまゆぽんの姿を見つけることができます。

まずは幕開きの「大紐育の男」。
パッと目を引く華と色気。
芸はもちろん、ヴィジュアルも優れたスターさんです。

そして、「海軍士官」。
雑踏の中、ゲイビーとすれ違いざまにタイの乱れを正し、敬礼して去る。
この間、一切セリフ無し。
なのに雄弁。

シワひとつ無いまばゆい士官服の背中に、ゲイビーとの立場の差を明確に示し、思わずうなりました。
一瞬にその人物の人生を浮かび上がらせるテクニック、お見事!

フィナーレD『タイムズスクエア・バレエ(男役群舞)』。
ティーティー様をあんなふうに抱ける男役さんはまゆぽんだけですよね~~
むせ返るような濃密な色気にやられました~~

デュエットダンスの影ソロは反則!
姿が見えないと、声そのものの美しさが際立ちます。
劇場を温かな愛で染め上げる歌声。
幸せに満ち足りた気持ちになりました。

「書く気が失せる」と言いながら長々書きましたね。
観れば観るほど魅力的なまゆぽん。
〽好ーきーだーよーーー!

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強く、逞しく、美しく―カンパニーを牽引する娘役たち(白雪さち花/叶羽時)│ON THE TOWN

優しいぬくもりと一抹の寂しさを残し、幕を下ろした『ON THE TOWN』。
ふとした瞬間、バーンスタインのご機嫌なメロディが耳に甦ります。

そして、増え続ける“まゆぽん(輝月ゆうま)語録”。
『雨に唄えば』の「バッカみた~~い」「にゃい!」に続き、新たに「分ーかーるーよー」が追加されました。

幕開き第一声。
朗々たるソロを披露した、つっちー(颯希有翔)。
深く良く響く声。
「これは面白い作品になるに違いない」との期待を呼び起こす力がありました。

予感は的中!
月組らしい芝居力が爆発する素晴らしい舞台。

「芝居力」とは何か?
一言で言えば「実存感」でしょうか。
「こんな人いるよね」と思わせる人間臭さと言いますか。

月組は下級生に至るまで、そういう演技が本当に巧い。
特に印象に残った生徒さんを中心にピックアップします。

カンパニーを引っ張る力


「今回のMVPは?」と問われたら、間違いなく「白雪さち花」と答えるでしょう。

白雪さち花は最高!!!

なんて魅惑的な女性を演じるんでしょう!
歌・踊り・お芝居・表情のひとつひとつがとっても豊かで見飽きない!

あけっぴろげで、欲望に忠実で、行動力抜群。
ヒルディ(白雪)の自分に真っ正直なところが大好き!
自分の人生を自分の手足でガシガシ切り拓いていく逞しさを感じます。

一番好きなのはチップ(暁千星)を乗せてニューヨークの街を疾走する「家においでよ(Come Up To My Place)」。
痛快です!
飛ぶように過ぎていく街並み。
急停車!急発進!遊園地のアトラクションのような荒っぽいドライブを、わずかの装置と映像とマイムのみで再現する。
素晴らしい技術です。

ありちゃん(暁)のずっこけ方がまた巧いんですよね。
ちょっとした動きに、身体能力の高さ、観察眼の鋭さを窺わせます。

さち花ヒルディの良さは、悪びれないところ。
ホコリだらけのフライパンは最っ高でした!!
(声を出して笑ってしまった)
(というか、なんでソファの下からフライパンが出てくるの?)

賑やかさだけではありません。
チップの乗船時間が迫り、サブウェイで束の間の愛を惜しむ「またいつか(Some Other Time)」。
それまでの気丈さは影を潜め、どこか聖女を思わせるような深い慈しみを現します。

強引な部分が目につきがちな彼女ですが、言い換えれば、面倒見の良さ、情の深さが魅力の姉御肌。

それは同居人ルーシー(叶羽時)の存在からも明らか。
女性の価値は、その友人との関係性により推し量れるところがあります。

たとえば、『雨に唄えば』のリナ・ラモント(輝月ゆうま)とゼルダ・サンダース(叶羽)。
嬉しいことも悲しいことも分かち合える女友達。
恋に破れたって友達のなぐさめがあれば、また立ち上がることができる。

ルーシーを持て余しつつも、決して邪険にはしないヒルディの友情が彼女の人柄を物語るのです。

ともだちーーー!!!


「友達になりたい女の子」を演らせたら天下一品の時ちゃん。
『雨唄』に続く好演を見せました。

どこにでもいそうな、地に足の着いた女の子。
コツコツ真面目に生きて、身の丈に合った幸せをつかむ。

ピットキン(輝月)とのエピソードは嬉しかったですね~~
お姫様抱っこで退場するふたりに、思わず拍手を送ってしまいました。

ヒルディとルーシー、フロッシー(妃純凛)とその友人(花時舞香)が良い対比になっていたのも面白いところ。

「間」の達人、佳城葵


忘れちゃいけないウーパーマン。
ヒルディの上司として絶妙な味を見せたやすちゃん(佳城)。
とぼけた味わいで客席をほのぼのした笑いに包みます。

彼女の芝居の「間」は国宝級。
呼吸ひとつで観客の心を操ることができる。
恐るべきテクニックです。

強く、逞しく、美しく


振り切った芝居でアルコール依存の声楽教師を怪演した、なつこさん(夏月都)。
美貌を封印し、正義感あふれる元気なおばあちゃんを活き活き演じた、くれあさん(玲実くれあ)。
歌に踊りに八面六臂の活躍をみせた、はーちゃん(晴音アキ)、せんりちゃん(麗泉里)。
溢れんばかりのコケットで舞台を彩った、かれんちゃん(結愛かれん)。

女性たち(娘役)が、その力強さでカンパニー全体を引っ張る立役者となったことは間違いありません。

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プロフィール

noctiluca(ノクチルカ)

Author:noctiluca(ノクチルカ)
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
◇更新情報はこちら◇
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