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歌舞伎と宝塚と、私が好きな二人のたま様

「四代目中村橋之助、宝塚に心奪われる」
嬉しいニュースがTwitterのTLを賑わしています。

月組の『エリザベート』をご覧になり、珠様(珠城りょう)と目が合った瞬間にバーーーン!!!と雷に打たれ、それからは「寝ても覚めても宝塚」って…

完全に私たちヅカファンと同じ道をたどってらっしゃる!!

分かります!分かりますわー!橋之助さん!
タカラジェンヌに落ちるプロセスはどなたも一緒なのね…と妙に親近感が湧きます。

歌舞伎も宝塚も好きな私にはひときわ嬉しいニュースでした。

* * *

せっかくなので、歌舞伎と宝塚について思いつくままに。

2年前の冬、歌舞伎座に『京鹿子娘五人道成寺』を観に行った私。
十二月大歌舞伎:第三部『二人椀久/京鹿子娘五人道成寺』を観て来ました!

元ネタは当時花組で公演中だった 『雪華抄』でも取り上げられた『安珍清姫伝説』。
ハンサムなお坊さん、安珍(明日海りお)に懸想した清姫(花乃まりあ)。
ところが安珍はこれを拒絶。
「想いを遂げられなかった清姫は激情のあまり蛇と化し、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を鐘ごと焼き殺す」というなかなかのトンデモ話。

『娘道成寺』は『安珍清姫伝説』の後日談。
安珍もろとも焼けた鐘がようやく奉納され、供養を始めよう、というところに清姫の化身(実は蛇)の白拍子花子(坂東玉三郎ら)が現れます。

安珍清姫事件以来、女人禁制だった道成寺。
しかし、花子の美しさに惑わされた所化(お坊さん見習い)たちは「奉納の舞を舞うならば」と招き入れてしまうのです。

踊りを披露するうち、次第に本性を表す花子。
蛇体となって鐘に取り憑くところで、幕。

次々替わる衣装や、小道具を駆使したバラエティに富んだ踊りで飽きさせません。
途中、花子や所化が客席に向かってオリジナル手ぬぐい(役者の名前入り)を撒くパフォーマンスがあったり、楽しい!
難しいことはなーんにも考えず、ひたすら美しさと華やかさにどっぷり浸れる演目です。

* * *

それにしても過激なヒロインです。
もっとも、『激情』のミカエラや『風と共に去りぬ』のメラニーみたいな聖女タイプだとドラマ性に欠けます。

物語を大きく動かすのはカルメンやスカーレットのような発散型ヒロイン。
身近にいると困るけど、お芝居として観ると面白い女性像。
八百屋お七とかね、大迷惑ですよね。
彼氏恋しさに自宅に放火するとか…

歌舞伎も宝塚同様、生演奏なのが嬉しいですね。
お揃いのピンクの桜模様の裃が、いい景色。

私、三味線の速弾きが大好きなのです。
ワーッ!と盛り上がるのがね、ロックでカッコいいのですよね。
ついノッてしまいたくなります。

ところで、珠様は音楽学校時代、三味線の授業に力を入れられていたとか。
舞台で聴いてみたいですね。

みちこさん(北翔海莉)ら花組生は『風の次郎吉―大江戸夜飛翔―』で腕前を披露されてましたが、そんな演目があったらいいなぁ。
しどけなく三味線を爪弾く若旦那姿の珠様…観てみたい!
ちょっと遊び人風に粋な珠様、どうでしょう?

余談ですが、坂東「玉」三郎と「珠」城りょう。
私はお名前に「たま」がつく方が好きなのかしら?
りょうさんも玉三郎丈も「たま様」とお呼びしているのでちょっと混乱しますね。

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宝塚『男役』の魅力ってなんだろう?【case1.珠城りょう】

宝塚歌劇の最大の特徴、それは女性が男性を演じる“男役”。

その魅力については、既に語り尽くされた感がありますが、なぜ私たちが“男役”という存在に惹かれるのか。
考えてみました。

宝塚とは逆に、男性が女性役も務めるのは同じく日本の伝統芸能『歌舞伎』。
比較されることの多い両者に共通する魅力のひとつといえば、歌舞伎なら“女方”、宝塚なら“男役”。
それぞれ本来の性と異なる性を演じるところに面白さがあります。

芸の力で男以上の男、女以上の女を作り上げる。
男のいいところ、女のいいところのエッセンスを抽出した理想の人物像が生まれる。

俗に『男役10年』と言われますが、男役の型がようやく出来上がるのが10年目。
年齢的にも女性が成熟し、最も輝きを増していく時期とそのまま重なります。

彼女らの中に潜む女性性と、表面に表れる男性性との妖しいせめぎ合いこそが、男役の一番の魅力ではないかと考えます。

男役には様々なタイプがあります(例:フェアリータイプなど)。
いかにも男らしい方、中性的で時には女役もこなす方。
個々に魅力あるスターが揃っているからこそ、舞台に幅が出て面白くなりますね。

例えば、月組トップスター珠城りょうの場合。

・真面目、優等生、一途、明朗、健康的、力強い。
・分別がある、頼りがいがある、温かみがある、情緒が安定している。
・他人の幸せのために働くことをいとわない。
・頭脳明晰、質実剛健、文武両道。
・実務能力が高く、優秀。
・女性には紳士的に接し、男性にとっては頼れる兄貴分。
・堅い一方ではなく、上品なユーモアがあり、時折見せるやんちゃな顔も魅力。


反面、
・初心(うぶ)で翻弄されがち。
・愛には奥手だが、一度受け入れられると猪突猛進。
・ためらいなくインモラルに足を踏み入れる。
・ややウェット。


いかがでしょう?
いままで珠様が演じてこられたキャラクター(ご本人由来も少々)から受ける、主なイメージをまとめてみました。

健康的な逞しさと裏腹に、彼女が演じる男性は“死”と相性が良いのが不思議なところ。
それがもっともよく表れているのが『激情』のドン・ホセ。
浅黒い肌にウェーブのかかった黒髪。
ルックスからして非常にセクシュアルでしたが、それ以上に内側から匂い立つような性的魅力に溢れていました。

エロス(性愛、生きる力もしくは欲望)の対極はタナトス(死、または死の衝動)となりますが、カルメン(愛希れいか)の愛を欲するあまり、軍隊を出奔し、犯罪に手を染め、次々と人を殺めたドン・ホセは、愛(生)を渇望しながらも破滅への道をまっしぐらにひた走ったのです。

ホセにとってカルメンは“生きる喜び”。
生への渇望が死に転じる。
抜け出したくても抜け出せない矛盾の泥沼を這いずり回るドン・ホセ。
沼の底でホセの足を掴み、更なる深みに引きずり込もうとしたタナトスの化身はカルメン。

この図式は『グランドホテル』の“Death/Bolero”そのものですね。
エリザヴェッタ(愛希)との輝く未来を夢見ながら、儚くこの世に別れを告げたフェリックス(珠城)。
彼を迎えに来たのは、エリザヴェッタの姿を借りた「死の化身」。
しかし、エリザヴェッタが失いかけた“生きる喜び(Joie de vivre)”を、再び彼女に与えたのは他ならぬフェリックスだったのです。

互いに愛を与え合い、そして生を奪い合う。
相反する愛(生)と死のせめぎ合い。
彼(ホセまたはフェリックス)は“死”に負けたのか?

その答えは『激情』『グランドホテル』それぞれのラストシーンにあります。

“死”に打ち克ち、“愛(生)”を得たように思えませんか?
肉体の消滅と引き換えに、永遠を手に入れた男。
そんな物語が似合う男役。
私が珠城りょうの男役像に心惹かれるのは、そんな理由かもしれません。

とは言え、たまには生きているうちに愛と生を手中に収めて欲しいものですね。
『鳳凰伝』では、ちゃぴトゥーランドットが与える死をはねのけ、愛を手に入れる珠カラフの姿が見られるようで楽しみです。

上に挙げたイメージはあくまでも私個人の印象ですので、かなり(と言うか、ものすごく)偏ってますね。
珠城ファンの皆さまは、珠様の男役像にどのようなイメージを持たれてますでしょうか?
教えていただけたら嬉しいです。
(好きな作品によってだいぶイメージが変わりますよね)

関連記事はこちら。
若き獅子、駆けろ!-珠城りょうの魅力を探る-

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VISA誌掲載の『ステージヒストリー』で珠城りょうの足跡をたどる

書棚を整理していたら、目を通していない『VISA』(三井住友VISAカードの情報誌)が何冊か出てきました。

『オール・ザット・タカラヅカ(All that Takarazuka)』のテーマは“新たな時代の幕を開ける若きトップスター”。
珠様(珠城りょう)の特集でした。
お披露目公演の内容に触れる記事だったので、観終わってから読もうと取っておいたのでした。

お召し物は『グランドホテル』インタビュー時によく見かけた濃紺のスーツ。
白シャツの胸元には菫色のタイ。
落ち着いた中にも男役の色香が滲み出る素敵な装いですね。

ルックスそのままに、誠実で真摯な受け答え。
悩み苦しむ時期もあったと語る珠様ですが、いまは余計な気負いが取れたとのことで、舞台を楽しんでいる様子が紙面の端々から伝わってきます。

こんな役も見てみたいと常に思っていただける存在でいたい。


そう語る珠様の『ステージヒストリー』が見開きで掲載されています。
2010年『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演を皮切りに、2012年『ロミオとジュリエット』、そして直近(掲載当時)の『アーサー王伝説』。
初々しい舞台姿から徐々に精悍さを増していく様子が窺えます。

個人的に「一皮むけたな」と感じたのは『1789 -バスティーユの恋人たち-』のロベスピエール。
以前から堂々たる舞台姿でしたが、さらにどっしり腹が座ったような力強さが加わったのが、この公演だったように思います。

そして『激情』で完全におとなの男役へ脱皮しました。
ドン・ホセで得た匂い立つような色気を一層深めたロルテス(NOBUNAGA)。
若々しい中に男の愛嬌が滲む、珠城りょう独自の男役像を確立させたフェリックス・フォン・ガイゲルン(グランドホテル)。

現在までに上演が約束されているのは来年の『カンパニー/BADDY』ですが、それまでに『All for One』『鳳凰伝』が控えています。
ダルタニアンとカラフでも、また新たな珠城りょうの男役像で魅了してくれるでしょう。

さて、白状しますと私が珠様の魅力に目覚めるには幾分時間がかかりました。
しばらくのヅカ離れ後、復活したのが2011年『アルジェの男』。
この頃は珠様の「た」の字もなかったのです。
(お顔とお名前が一致するのが、きりやん[霧矢大夢]だけだったという体たらく)

翌年の『エドワード8世』で「メンジースがカッコいい」と言っていた記憶はあります。
同年『ロミオとジュリエット』の“死”は、ダイナミックな動きが印象に残っています。
同じく『春の雪』の本多君の男っぷりにも心惹かれるものがありましたが、まだそれほどでも…

転機は2013年の『月雲の皇子』。
実はこの時もまだ、珠様に対して“月組の下級生の一員”くらいの認識しかなかったのです。
がしかし、『古事記』の『衣通姫伝説』がテーマと知り、即チケットを確保した私(ちなみにバウホールデビューでもありました)。

当時の自分を褒めてあげたい。
この作品で急転直下、珠城りょうの魅力に引きずり込まれたのですから。
いえ、そんな生易しいものではありません。
私の中の珠城りょう値が一気に0から100になったのです。

芝居がはねた途端「珠様素敵」と言い出した私に、一緒に観ていた連れ合い(同じく古事記ファン)もびっくり。
自分でもびっくり。
今にして思えば、珠様好きの下地が出来上がっていたところに『月雲の皇子』がとどめを刺したのでしょう。

愛してはならない人を愛し、愛ゆえにすべての罪を引き受けた男。
いつか知らず袂を分かった弟と死闘を繰り広げ、命尽きる間際、子どもに返ったように心通わす優しい男。
木梨軽皇子という架空の人物と、珠城りょうという役者が完全同化したかに思える嵌り役でした。

素晴らしかったのは珠様だけではありません。
衣通姫を演じたゆうみちゃん(咲妃みゆ)、穴穂皇子のちなつさん(鳳月杏)。

ティコ(佳城葵)の芝居、パロ(晴音アキ)のダンス、博徳(輝月ゆうま)の存在感。
舞台を引き締めた月組芝居巧者三人娘、蜻蛉(夏月都)、大中津姫(琴音和葉)、麻忍(白雪さち花)。

すべてのキャストが取り憑かれたように自身の役を生きている。
舞台を覆う張り詰めた空気が、皮膚をヒリヒリ突き刺す感覚。
劇場全体が息を詰めて見守るなか、粛々と進行する舞台。
透き通った哀しみに満ちた物語を肌身で味わえた、忘れられない経験となりました。

役者と観客が一体になる、そんな稀有な作品で演出家デビューを飾った上田久美子先生。
来年のショーデビュー作『BADDY』では、どんな新しい月組と珠様の姿を掘り起こしてくれるのか?
珠様のステージヒストリーに、また新たな1ページが加わることは間違いないでしょう。

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やっぱり本物がいい!とドン・ホセ(珠様)も言っている

「やっぱり本物がいい!」は『激情』のドン・ホセの台詞ですが、舞台作品もやはり本物(生)は格別です。

元雪組の真條まから(村木佑衣)さんが劇団四季の『ノートルダムの鐘』に出演されているそうですね。
宝塚在団中はお芝居がとても上手な方という印象だった彼女。
思いがけず早いご卒業を寂しく思っていましたが、新しい世界でご活躍の様子、嬉しく思います。

初めて彼女を意識したのは、壮一帆さん主演の『心中・恋の大和路』。
天秤棒を担ぎ、舞台の片隅に姿を現した彼女。
「あさりぃー、しじみぃー」
巧い!
茫洋として力まず、何とも言えない声の良さ。
決してステージ中央の主役の演技を邪魔せず、物語の背景として存在する蜆売り。
瞬時に日本青年館を江戸の空気に染める芝居。
「あの子は誰!?」
劇場中が色めき立つのが感じられました。

主人公亀屋忠兵衛(壮)の友人、丹波屋八右衛門を演じたまっつさん(未涼亜希)も素晴らしかった。
恐ろしいまでに気迫がこもった“この世にただひとつ”の絶唱。
個人的には宝塚の歴史に残る名歌唱だったと思います。
公演直後に退団を発表されましたが、妙に腑に落ちたことを覚えています。
「出し切った」という印象でしたもの。

DVDも手元にありますが、映像では魂を射抜かれるような圧倒的な力は和らげられ、作品に馴染むように収まっています。
まあ、確かにあのリミッターの外しっぷりは一作品の挿入歌としてはバランスを欠いたかもしれません。
息を呑むほどの緊迫感を味わえたのは、あの場を共有した観客だけ。
それで良いのかもしれません。

同様に、忘れがたい歌をいくつか。
東京国際フォーラム『REON!!II』で披露された琴ちゃん(礼真琴)の“Feeling Good”。
パワフルで心地よいヴァイブレーションを感じる歌声。
素晴らしかったです。

そして、きりやん(霧矢大夢)の退団公演となった東京宝塚劇場『エドワード8世』の“退位の歌”。
20年に及ぶ宝塚生活の集大成に相応しい、万感の思いがこもった歌唱。
デイヴィッドなのか、きりやんなのか分からなくなるくらいの嵌り役。
幸せなご卒業でした。

物語のある声の持ち主と言えばこの方、月組のなつこさん(夏月都)。
『月雲の皇子』幕開きのモノローグは忘れることができません。
すうっと耳に染み透るような、物悲しくも、ぬくもりに満ちた声・抑揚。
体ごと古代日本へいざなわれるよう。
ストーリーへの導入としては出色の出来でした。

どこまでも清らかな哀しみに満ちた、奇跡のような作品『月雲の皇子』。
あの瑞々しい感動は、なつこさんの透き通った語り口と共に、まざまざと思い返すことができます。

バウホールの大きさも演目にぴったりでした。
大劇場では面白さが半減したような気もします。
同じ上田久美子作品でも『金色の砂漠』は立派に大劇場のスケールにハマっていました。
正直、短い上演時間(二本立ての場合)で、大劇場の空間と80人近い組子を活かした満足いく作品はなかなか巡り会えないものですが、そこをすんなりクリアされた上田先生には今後も期待大です。

さて、そんな条件をパスしたお気に入りの大劇場作品と言えば『グランドホテル』。
フェリックスとエリザヴェッタの“Love Can't Happen”。
琥珀色のシガーの煙の向こうに淀んでいた世界が、恋の歓びによって一瞬で生き生きと色づくのです。
恋人たちの“Joie de Vivre”。
これも同じ空間で同じ空気を呼吸した者(観客)にしか味わえないものでした。

映像化することで削ぎ落とされてしまう多くのもの。
ドン・ホセは「花(女の形見)よりも本物(生身の女)がいい」と言いましたが、まさにそれ。
花(映像)は、一度限りの舞台を思い起こすよすがにしか成り得ません。

日毎夜毎、香りを確かめては愛しい女を想ったドン・ホセのように、花(映像)は記憶の助けとはなりますが、本物(舞台)ではない。
芝居に限らず、音楽や舞踊にも言えることですが、生の舞台は一期一会。
観客も毎回、心して挑みたいものです。

余談ですが、ドン・ホセの「やっぱり本物がいい!」のシーン。
珠様(珠城りょう)の色気が最高潮に達した瞬間でしたね。
思い焦がれ焦がれ抜いた女に、ようやく会えた男の性急さ、汗の匂いや体温が伝わってきそうなリアリティ。
なまじ体格が良いだけに妙に生々しく感じられ、目のやり場に困ったものです。

カルメン役のちゃぴちゃん(愛希れいか)が、珠様の色気とは真逆のタイプ(過去記事参照)なので、相殺されて良かったかも?
ご本人のストイックなイメージに反し、すみれコードぶっちぎりの直接的で激しいラブシーンが増加傾向(?)の珠様。
なぜなんでしょう?
演出家に、そうさせたくなる何かがあるのでしょうか?

『All for One』は久々に、爽やか珠ちゃんを期待しています!
(セクシー珠様でも勿論大歓迎)

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珠様に「君が欲しい」と囁かれてたなんて│カルーセル輪舞曲

『カルーセル輪舞曲』の第6場『楽園(メキシコ)』。
通称“テキーラ”。

「Tequila!」「Tequila!」
“The Champs”の軽快なリズム“Tequila”に乗って、思い思いに叫び、踊り狂う月男たち。
それぞれが己の男役力を最高潮にアピールする姿。
大好きです。

なかでも、銀橋にひとり佇む珠様(珠城りょう)の熱い吐息混じりの囁きは破壊力抜群。
毎度、脳内でキャーキャー叫んだものです。

ところで、ヅカ友さんに教わったのですが、最後の一言だけは“Tequila”ではなく“Te quiero”と仰ってるのですね。

Tequila=竜舌蘭の一種から造られるメキシコの蒸留酒。
Te quieroは何を意味するのでしょう?
調べてみました。
すると…

・quiero/The 1st person singular conjugation of the Spanish word meaning "want" or "love."
・Te quiero simply means "I love you."


ということは、つまり…
私たちは珠様に“Te quiero(君が欲しい)…”と囁かれたと考えてもよろしいのでしょうか!?(意訳)

怖ろしい!!
あの熱視線と共に繰り出された、セクシーヴォイスにそんな意味が込められていたなんて!
『カルーセル輪舞曲』を脳内再生して、うひゃーっ!となっております。

まあ、よくよく考えたら決め台詞が「テキーラ!」ってのもちょっとアレですね…
「焼酎!」「泡盛!」と叫ぶみたいなもんです。
珠様がカッコよすぎて深く考えませんでしたが、ちょっと変かも?
いくら珠様と言えど「焼酎…」と甘く囁かれてもねー。
(想像したら、ちょっとカッコよかったけど)

ちなみに同じ「好き」「愛してる」を表す言葉で“Te quiero(テ キエロ)”より、更に熱烈な“Te amo(ティ アーモ)”もあるのですね。
“Te quiero”は比較的カジュアルな表現で、恋人に限らず友人や家族にも使われるのに対し、“Te amo”はより限定的で、恋人もしくは配偶者のみに向けられるようです。

細かなニュアンスはわかりませんが、大きな違いは肉体的愛情の有無なのかな?と考えました。
スペイン語に堪能な方がいらっしゃいましたら、是非ご教示くださいませ。

スペインと言えば『激情』。
『激情』と言えば、愛に実直な故に堕ちてゆく系男役・珠城りょうの本領を発揮したドン・ホセ。
珠ホセに“Te amo”と囁かれたら、口から心臓が出ますよね…

妄想はさておき、まもなく博多座MY初日!
珠様の生Te quiero(超訳:君が欲しい)が聴ける!!
思いきって博多座遠征決めて良かったよー!

珠様のおかげで続々とバウホール・梅田芸術劇場・博多座デビューを果たしつつある私。
恐るべし、珠城りょう。
(ちなみに中日劇場は大空祐飛さん、日本青年館は愛音羽麗さんでデビューした)

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プロフィール

野口 留香 noctiluca

Author:野口 留香 noctiluca
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
◇更新情報はこちら◇
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