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軽やかに、ジェンダーロールを飛び越えて―男装の麗人アンリエット(城妃美伶)│CASANOVA

先週末、友人のお誘いで花組某男役さんのお茶会に行ってまいりました。
公演中の『CASANOVA』にまつわるオンオフのエピソードを沢山話してくださったり、驚きのサプライズに歓声が上がったり…

質疑応答コーナーで私の質問が採用されて嬉しかったです。
真摯にお答えくださり、作品に対する理解が深まりました。

舞台姿からは想像もつかない意外に可愛らしいお人柄にも触れられ、楽しいひとときでした。
これからの花組の屋台骨となられる方。
ますますのご活躍を願っております。
大満足の平成最後のお茶会でした!

装いは一枚の絵のように


ひとつひとつの場面が一枚の絵画のような『CASANOVA』。
装置や照明の力もさることながら、衣装の美しさによるものも大きいですね。

ステージに大輪の花が咲いたような赤のドレス。
色と柄のごった煮、キッチュなカジノ・ディ・ヴェネツィア。
白と青で統一されたシックで華やかな仮面舞踏会。
どれも印象深いシーンです。

トップコンビの衣装はどれも凝りに凝った贅沢なもの。

主人公カサノヴァ(明日海りお)の豪華なシルバーのマント。
グラムロッカーを思わせる妖艶な黒のスーツ。
カーニヴァルではベアトリーチェ(仙名彩世)とさりげなくリンクさせたコーディネート。

ベアトリーチェのドレスはモダンとクラシックの融合。
カーニヴァルのカラフルでボリューミーなドレスはベアトリーチェの浮き立つ心を表すよう。
仮面舞踏会の青いドレスは少女が憧れるプリンセスそのもの。

どの装いよりも目を奪うのは、ラストの真紅。
シンプルに、しかし、男役と娘役の美しさを引き出す、さりげない工夫が施された素敵なお揃い。

堅苦しい決まりにとらわれず、自由に伸び伸びと歌い踊るみりゆきの魅力を際立たせるデザイン。
有村淳先生の腕もひときわ冴え渡ります。

「装いの理由」は自分のため


衣装について、気になる台詞がひとつ。

新思想の自由人“アヴァンチュリエ”のひとり、男装の麗人アンリエット(城妃美伶)。
男装の理由を「旅行に便利だから」と答えた彼女。
舞踏会ではドレス。
「恋の花咲く…」で、いかさま賭博師メディニ伯(聖乃あすか)と並んだ雰囲気がいいですね。

“異性装”にまつわる常識人たちの詮索や思惑を軽やかにかわす「装いの理由」。
誰のためでもなく、自分が着たいものを、着たいときに、着たいように着る
ジェンダーロールにとらわれず、心の赴くまま振る舞う。

コンデュルメル(柚香光)の「シニョールとシニョール…まあ、自由だ」も含め、生田先生のさりげない台詞がいいなぁ、と思いました。
声高に主張するのでなく、あくまでサラリと軽やかに。
押し付けがましくなく込められたメッセージ。

「自由」という言葉が多用される『CASANOVA』ですが、アンリエットの存在でより強く印象づけられたように思います。

次は『花より男子』の牧野つくし役ですね。
先行ヴィジュアルは宝塚には珍しい薄化粧で驚きました。
活き活きとした表情が引き立って素敵です。

しろきみちゃん(城妃)のヒロイン、楽しみですね~~
原作未見なので、しっかり予習して挑みたいと思います!

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この人のココが好き!(夏美/花野/瀬戸/航琉/羽立/綺城/音)+物語を輝かせる装置│CASANOVA

魅力的なキャラクター・音楽・衣装・装置、どれをとっても素晴らしく、改めて演劇は総合芸術だと感じさせる『CASANOVA』。
まずは心に残った生徒さんを学年順に。

この人のココが好き!


・ミケーレ伯爵(夏美よう)
イタリア版・水戸黄門。
「控えおろう!この御方をどなたと心得る」「…あなた様は!」みたいな。
あまりの展開に笑いましたが、この予定調和が好きです。
めでたしめでたし~~

ところで「おじさんが相談にのるよ」って、ただのハッチさん(夏美)じゃないですか?

お付きの珀斗星来さんは既に貫禄十分。
『蘭陵王』でも堂々たる舞台姿でしたね。
いい面構えの男役さんで先々が楽しみ。
このまますくすく育ってください!

・ゾルチ夫人(花野じゅりあ)/コンスタンティーノ(瀬戸かずや)
見目麗しいバカップル。
コンデュルメル夫人に監禁されてめちゃピンチなのに…めちゃ可愛い!
ふたりの周りにハートが飛んでました!
大人っぽい持ち味のふたりだからこその可笑しみで、作品に軽やかな空気をもたらします。

フィナーレの娘役群舞、ショートカットのじゅりあさんがカッコよかった!

・ブラガディーノ卿(航琉ひびき)
花組観劇で「いいお芝居の方がいるなぁ」と思うと大体キョンさん(航琉)。
今回はちょっと訳あり風のカサノヴァの義父。

カサノヴァに盲愛を注ぐ、ただのお人好しかと思ったら…
いついかなるときも向けられる息子への温かな眼差し。
ジャコモを想う心からの愛に胸打たれました。

軽い物語にズシリと深みを加えるエピソード。
ブラガディーノ卿と執事のやり取りがあったからこそ、『CASANOVA』の面白みが増したと思います。

・モモロ(羽立光来)
ゴンドリエーレとオペラ歌手で、びっくさん(羽立)の美声を堪能できて嬉しいですね。
流れを遮らないアドリブもなかなか。

・モーツァルト(綺城ひか理)
あかちゃん(綺城)モーツァルト最高!
おっきな体を一所懸命ちっちゃくしてシルヴィア(芽吹幸奈)のスカートに隠れるとことか。
(隠れてない)
いけないお薬を飲んで虹色に光っちゃうとことか。

\\天使が見える~~~//の振り切れっぷりが最高!
(硬直ポーズがめちゃ上手い)
(バケツのシーンはスミレコード大丈夫なの?)

『MESSIAH −異聞・天草四郎−』の鈴木から一転、こんなにコミカルにはっちゃけてくれるとは思いませんでした。
くるくる変わる表情も面白く、とってもチャーミングなモーツァルト。

終盤の『ドン・ジョヴァンニ』は、こう来たか!という感じ。
物語のキーマンを活き活き演じるあかちゃん。
また新たな魅力を発見しました。

・ベネラ(音くり寿)
コンデュルメル夫人の忠実なしもべ。
食いしん坊の黒猫ちゃん、めちゃくちゃ可愛い!
鈴を転がすような声、しなやかな身ごなし。

なんと言っても、愛くるしい表情!
どの瞬間を切り取っても可愛い!
表情作りの研究にも余念がなくて素晴らしいですね。

食べ物につられてドジを踏んでも、ベネラなら許せちゃいます。
夫人の「抜きに決まってるだろ!」は最高でしたね。
(一瞬、男役が降臨するちなつさん 笑)

そして、圧巻のエトワール。
大満足です!

作品世界を何倍にも輝かせる、二村装置


花組の皆さまが美しいのはもちろん、衣装や装置が素晴らしいですね。
お気に入りはミニチュアの街並み!
ベアトリーチェ(仙名彩世)登場シーンはあまりの可愛さに声を上げそうになりました。

固定された背景かと思ったら、家が動き出し、ヴェネツィアの街を形作る。
なんてファンタスティックな演出!

ときに荘厳、ときにキッチュ。
二村周作さんによる、奥行きと立体感に富み、作品世界を何倍にも輝かせる装置。
素晴らしかったです。

カサノヴァ(明日海りお)が変装したゴンドリエーレに、そうとは知らず本心を告げるベアトリーチェ。
装置と照明と映像が渾然一体となったヴェネツィアの運河をゆるゆる進むふたりきりのゴンドラの美しいこと。
カーニヴァルの遠いざわめき、火照った体を撫でる川面の風を感じるような素敵な演出でした。

他にも見どころ盛りだくさん、「祝祭喜歌劇」の名にふさわしい最上級のコメディミュージカルでした。

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愛!愛!愛!明日海りおと仙名彩世の愛があふれる大人のおとぎ話│CASANOVA
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愛!愛!愛!明日海りおと仙名彩世の愛があふれる大人のおとぎ話│CASANOVA

例によって予備知識ゼロで花組『CASANOVA』を観劇した私。
いい意味で予想を裏切られました。

愛!愛!愛!
どこをとっても「愛」が満ちあふれる大人のおとぎ話。

温かく、優しく、どこまでも美しい。
みりゆき率いる花組が形作る、とびきり贅沢な愛の夢。

始めて宝塚をご覧になる方に是非お勧めしたい、宝塚の魅力のすべてが詰まった作品だと思います。

明日海りおが到達した究極の男役像


実のところ、ポスターのイメージからドロドロした愛憎劇を想像していた私。
互いに傷つけ傷つけられ…
『仮面のロマネスク』的な恋の駆け引きが展開されるアダルトな物語かと…

まさか、こんなに初々しい直球のラブストーリーとは!

1,000人以上の女性(時々男性)を虜にした稀代のプレイボーイ、ジャコモ・カサノヴァ。
生身の人間が演じるには少々ハードルの高いキャラクターですが、みりおさん(明日海りお)なら適役。

姿形の美しさは折り紙付き。
カーニヴァルで薔薇の花びらを撒くカサノヴァの人間離れした美しさ。
花びらを思わせる赤いドレスの女たちに取り囲まれる姿はさながら「花の王」。
いくら宝塚とはいえ、これができる人は限られます。

それ以上に、表情や仕草や身のこなしから匂い立つ、溢れんばかりの男の色気と愛嬌。
女たちに愛されこそすれ、決して憎まれることはない。
数多の恋人たちと浮名を流しながらも、生臭くならず、透明感がある。

凛々しく美しく、ただ女を楽しませ、気持ちよい恋をさせてくれる。
カサノヴァが去った後、その女を一段と艷やかに輝かせてくれるような男。
ファンタジーの中の「モテ男」。

カサノヴァはみりおさんが到達した究極の男役像のように思います。

次作『A Fairy Tale ―青い薔薇の精―』をもって卒業されるみりおさん。
目に見えぬ鎧を脱ぎ捨てたような軽やかさ。
自由に、伸び伸びと。
華奢な体に背負った重荷を下ろし、ただ舞台を、男役を楽しんでいる。

その解放感、その余裕が、カサノヴァの持ち味にぴったりリンクしているような印象を受けました。

仙名彩世、鮮やかな娘役の集大成


男役を極めたみりおさんが一周まわって醸し出す、少年のような瑞々しさ。
恋の冒険は楽しんでも、心の重さに気づかせてくれるような女性に出会えたことはなかった。

カサノヴァが生まれて初めて“愛した”女性ベアトリーチェに、ゆきちゃん(仙名彩世)。

これまた嬉しい誤算だったのですが…
まさかベアトリーチェがこんなにお転婆な娘だったとは!

修道院での行儀見習いを終え、ヴェネツィアへやってきたベアトリーチェ。
慎み深いグレーのマントを脱ぎ捨てた姿の鮮やかさ!
瑞々しい好奇心、冒険心、自由闊達なベアトリーチェの心が弾け、溢れ出すような赤とピンクのドレス。
鮮烈でした。

昨年秋、ゆきちゃんの退団発表後の記事に、『CASANOVA』に寄せる期待を記した私。
「惜しまれるうちが花」とはいえ、あまりに早すぎる│花組トップ娘役・仙名彩世さん退団発表

ゆきちゃんが持っている沢山の魅力。
秘め隠している新たな能力。
出し惜しみすることはありません。
すべて燃やし尽くして花園を去ってください。
「もっと観たかった」なんて気持ちを吹き飛ばすほどの集大成の艶姿。
娘役・仙名彩世のフルスロットルが観たいです。


ベアトリーチェは私の期待をはるかに上回る素晴らしい集大成でした。
カサノヴァから与えられる愛をただ待つ女ではない。
自らの意志で、対等な愛を差し出せる女。

自分の意志を持ち、自分の手で進むべき道を選び、自分の足で人生を歩める女性。
ゆきちゃんへの完全な当て書きですね。

公演解説にある“理想の愛を求め、彷徨い続けるカサノヴァが最後に辿り着くところとは…”が、ゆきちゃんへの何よりの餞でしょう。

自由に伸び伸びとベアトリーチェとして息づいたゆきちゃん。
同じく、心のままに愛し生きたカサノヴァと同化したようなみりおさんとの相乗効果は素晴らしいものでした。
つくづくいいコンビだなぁと思います。

いいお役を書いていただけて良かった。
生田大和先生には感謝しかありません。

冒頭に“どこをとっても「愛」にあふれた大人のおとぎ話”と書きましたが、物語の中の「愛」のみならず、みりおさんとゆきちゃんと花組の皆さまの「愛」、生田先生の宝塚と演劇と生徒に寄せる「愛」。

すべての「愛」がひとつになり、舞台の上で大きく花開いた『CASANOVA』。
私の宝塚への「愛」がさらに深まる作品でした。

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愛が試される!?~ヅカファンには笑いと勇気が必要だ~│CASANOVA

明日海りおと仙名彩世―幸せ色に染まる花組トップコンビ

先週末からエルベ・エルベ・お茶会、休演日を挟んで、またエルベ…と、ヅカ三昧の日々を過ごしておりました。
観れば観るほど「好き」が増していく舞台。
夢のひとときに酔いしれたお茶会。

幸せすぎて、脳みそにピンクの靄がかかったみたいに、ほわほわしています。
宝塚、最高!!

幸せ色に染まる花組トップ娘役、仙名彩世


3月11日、花組トップ娘役の仙名彩世さんが本拠地宝塚大劇場を卒業されました。
素晴らしいサヨナラショーだったようで何よりです。

星組三昧の間、ブログ更新はお留守でしたが「エイトシャルマン」の検索ワードでご訪問くださる方が増えていて驚きました。
どうしたのかな?と思ったら、ショーで『Santé!!』の「リシュブール(エイト・シャルマン)」が採用されたからのようです。

娘役の美しさ、しなやかな強さを引き出す最高にカッコいいシーン。
個人的には、ゆきちゃん(仙名)の代表作だと思います。
素敵なチョイスですね。
美女たちの競艶、仙名彩世筆頭のエイト・シャルマン│博多座 Santé!!

ゆきちゃんを初めて認識したのは『オーシャンズ11』のエメラルド。
第一印象は、チャーミングな声の持ち主、歌上手な娘役さん。
それからぐんぐん経験を積まれ、満を持して、みりおさん(明日海りお)の相手役に決まったときは嬉しかったですね~~

デイリースポーツの写真がいいですね。
デイリースポーツ│宝塚花組トップ娘役・仙名彩世 3.11の本拠地サヨナラ公演でふるさと仙台に思い

5枚目の、みりおさんとギュッと抱き合っているお写真。
みりおさんの心底愛おしそうな微笑み、ゆきちゃんの幸せいっぱいの表情。
私まで幸せのおすそ分けをいただいた気分。

黒燕尾のみりおさん、柔らかなピンクのドレスのゆきちゃん。
奇しくも、東宝で公演中の『ESTRELLAS ~星たち~』のデュエットダンスも黒燕尾×ピンクのドレス。
珠城りょうさんと愛希れいかさんのお披露目デュエットも同じ配色でしたね。

男役の端正を際立たせる黒×白、娘役の可憐を引き出すピンク。
宝塚の美の最高峰です。
見るだけで、ほわっと幸せな気持ちになります。

ゆきちゃんの頭を優しく包むみりおさんの手。
満面の笑みで差し伸べられる組子たちの手。
れいちゃん(柚香光)の天真爛漫なガッツポーズ。
愛に溢れた最高のショット。

おふたりが花組トップコンビとして過ごされた時間がどのようなものであったか、すべてを物語る一枚です。

幸せ色に輝く花組トップスター、明日海りお


明けて、12日。
みりおさんの卒業発表がありました。

計り知れない重圧と孤独を背負うトップスター。
ゆきちゃんのような頼もしい相手役さんと歩んで来られたならば、こんなに心強いことはなかったでしょう。

ゆきちゃんの隣で、妙に俺様ちっくになるみりおさんが好きです。
男(役)度が上がると言うか、亭主関白感が増すと言うか…

互いの「おとうさん」「かあさん」呼びにみられる、絶妙な信頼と甘えと優しさが、ないまぜになった温かな空気。
微笑ましくて大好きです。

ふたりのコンビを観ることができて、本当に良かった。

みりゆき集大成の『CASANOVA』。
MY初日はちょっと先ですが、最高潮の輝きを放つふたりを観られるのが楽しみ!

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「惜しまれるうちが花」とはいえ、あまりに早すぎる│花組トップ娘役・仙名彩世さん退団発表

ふたつのP→パッサァとポールダンス│クルンテープ 天使の都

ただいま2つのPで埋め尽くされている私のTL。
ひとつのPはパッサァ(Passâ)。
もうひとつのPはポールダンス(Pole Dance)。

Pはパッサァ(Passâ)のP


パッサァは言わずとしれた星組トップ紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのコンビ愛称ですね。
今週半ばに退団発表をされたふたり。
その会見が愛に溢れた素晴らしいものであったこと。
称賛と喜びの声がTLで踊っています。

「大号泣した」との紅さんの知らせを受け、「では私は泣きません」と応え、見事に涙ひとつ見せず笑顔で乗り切ったあーちゃん(綺咲)。
お召し物のカラーリングも同じ、報道写真のポーズも同じ。
どこまでも通じ合うふたり。
見事な阿吽の呼吸。
二人の気持ちはおんなじだった(byカール・シュナイダー)ですね!

ところで、あーちゃんの「気を確かに」という言い回しが密かにツボでした。
「平常心を保つ」の意味でとっさに口をついて出る。
素敵な言語感覚だと感心しました。

Pはポールダンス(Pole Dance)のP


星組ファンがPassâで盛り上がるなか、月組ファンはPole Danceで大盛り上がり。
発信源はれいこさん(月城かなと)。
月組 稽古場 キャストボイス

男役がポールで踊る」で激震が走りました。

「タイのクラブ」「ポールダンス」「とてもかっこいい」
魅惑の言葉の数々に踊る月ファン。

皆さま、どんなシーンを想像してらっしゃいます?
月メンズのあんなポーズやこんなポーズ?
みんなの気持ちはおんなじだった(byカール・イッテナイダー)ですね!

ちなみに私の頭には、筋骨隆々に鍛え上げた武田真治みたいな月メンズ(珠みやれいこありおだまゆれんこん…そして筋肉ルネ子)がポールに妖しく絡みつく図が浮かびました。

めったに見られない男役の腹筋が披露されるとしたらわくわくですが…どうなるか!?
夢と不安が広がるキャストボイスですね!

生のポールダンスを観たのは20年ほど前、あるクラブのイベントが初めて。
最初のうちこそ際どいコスチュームや扇情的なポーズに驚きましたが、だんだんとアクロバティックな動きそのものに惹きつけられたことを覚えています。

鍛え抜かれた女性の肉体の美しさ、健康的な色気、なにより活き活きした表情がカッコいい!
ポールダンスは素敵なパフォーマンスという印象があるので、それを宝塚で観られるのは嬉しいですね。

今回は男役さんのみのようですが、娘役さんのも観たいですね~~
花組の仙名彩世さん、月組の結愛かれんさん、雪組の笙乃茅桜さん、星組の紫りらさん、宙組の綾瀬あきなさんのスペシャルチーム希望!

えびちゃん(綾瀬)は『異人たちのルネサンス』で披露したバッキバキな腹筋が記憶に新しいところ。
ゆきちゃん(仙名)の僧帽筋から三角筋にかけてのライン、美園さくらさんのヒラメ筋も美しいですね。
娘役さんの美ボディは筋トレの励みになります。

連れ合いに「今度のショー、珠ちゃんがポールダンスやるって」と言ったら「出初め式?」と返されました。
確かに珠城りょう×ポールは出初め式の方がしっくりくるかも…
卯之助スタイルで観たいですね!
(というか、れいこさんは珠様がこのシーンに出るとはひと言も言っていない)

なにはともあれ…
大介先生、期待してますよ~~

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プロフィール

野口 留香 noctiluca

Author:野口 留香 noctiluca
宝塚歌劇と共にまもなく30年(ブランクあり)。
月組/星組比重高めの全組観劇派。
美丈夫タイプの生徒さんが好み。
宝塚歌劇観劇記録・考察・思い出話・備忘録などをまとめたブログ。
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